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オオクワの蛹は未だ
昨年の7月中旬から下旬にかけて産卵が終了(雌を容器からはずした)ので晩夏ということになると思いますが、オオクワの幼虫がまだ今日時点でさなぎになってくれません。(正確には一匹だけ7月ごろさなぎから成虫になりました)幼虫は大きくなり元気のようです。昨年寒くなるまでほったらかしにしたためさなぎになる時期も遅れているのでしょうか。さなぎになるには28度あたりをキープしないとダメですか。そろそろ秋になり今日もやっと28度になったようですが、このまま気温が下がるとさなぎになるのが来年にずれ込んでしまうのでしょうか。そうなると飼育が大変です。来年まで幼虫でいてもいまさら巨大化してくれるわけではないですよね。どうしたものでしょうか。http://okwave.jp/qa4599293.html
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身体の動きは鈍くなっているし、比較的伸びている事が多いけれども、まだ口と脚を少し動かすことが出来るというのは、私が前述した回答の中で何度も述べた中途半端な状態です。この時は頭が下になっていても自力で自然に逆を向くので心配はいりません。 もっと確実にそれが中途半端な前蛹であることを確かめるには、蛹室とビンの壁の境目を見るのです。ただの坑道の場合は、坑道とビンの境目には何もない乱雑な状態です。しかし、蛹室は幼虫のフンで塗り固めるため、空間とビンの壁の間に黄色い蛹室の壁が見える筈です。そしてそれは綺麗になめしてあります。幼虫はフンを出し切ってシワが増えます。それが蛹室である事が確かめられれば、幼虫は確実に前蛹の時期に突入していると言えます。 もし、蛹室でなくただの坑道だった場合、ネット上では(?)と思わざるを得ない事態ですね。現物を見てみないと何とも・・・ 10中8~9勘違いという事になります。ただの幼虫でしょう。 羽化した個体はもう蛹室を崩しても大丈夫は大丈夫なのですが、まぁ、模範的な事を言えば成体にショックを与えない方がいいので自然に熟成するのを待ってから取り出してサイズを測るという事になりますね(私はちょっと固まったらもう、喜び勇んで測っちゃいますけどね・・・ホントはやっちゃいけませんよ)。 1か月もすればだいぶ黒くなるからまぁ大丈夫なんじゃないでしょうか。その場合終わったらなるべく露天掘りにした蛹室に戻して、フタも復元可能ならふさぐと良いでしょう。露天掘りだけでもいいですが。
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そういえば羽化した結果はどうでしたか? 1~2令からアドバイスして来たので結果がちょっと気になりますね。 ♂で70mmを超えていれば、とりあえずは成功と言えるんじゃないでしょうか。でも幼虫期間が短いように思われるのでどうでしょうね・・・。
お礼
お世話になります。 そういえば、今回の質問で >さなぎになるには28度あたりをキープしないとダメですか。 などと書いてしまいましたが、以前のご回答 >菌糸は28℃以下で飼わないと状態が劣化してしまう事がありますが(それでも私は生体が弱ったり死亡した事はありませんが)、それ以前に25℃以上は蛹化させるとき(6月以降)以外は幼虫自体にとって良くないのでやりません。 というのを勘違いしていました。すみません。 成虫になってくれた個体ですが、ガラス越しでよく見えません。メスかオスかも分かりませんがいずれにしても大きいように思います。 実は前蛹状態になってくれたと思った個体たちですが、丸まらず棒状にだらしなく伸びてるのはいいんですが、斜め45度くらいの蛹室??に、斜めになって伸びており、そこまでは良いとして、頭が瓶の底の方に向いてるんですよね。頭は瓶の上のほうに向けて蛹になるものではないかと思うんですけど。。そこがちょっと心配です。これが前蛹なのかと。。蛹室?の形もそれほどはっきりしてないように思います。色の方は透明っぽくなったりせず、幼虫時代と変わらずの色です。前足はゆっくり動かしてるようです。この件については新しい質問としてアップしてもいい感じですが、とりあえずしばらくご回答をお待ちしております。
>経験では前蛹まで成長していたのに羽化する前に冬をお迎えになってしまったのでしょうか。冬になる前に何とか蛹から羽化させたいです。成虫のまま冬越しさせたほうが手間がかかりませんよね。 私の経験では秋ごろにはもうカップの上の方で中途半端な蛹室(綺麗な楕円形ではないが、それらしきスペース)をつくって、そこでじっとしていました(発酵マットの詰め方が柔らかかった、かさが減っていたようで、正しい形に出来なかったのでしょう)。その頃にはまだ口と脚は鈍く動いていましたが、身体はまだ張りがある中途半端な状態でした。それが次の春まで続いたのです。どうなるんだろうと思って放っておいたら、そのまま室内常温で次の梅雨に蛹化したのです。室内は2階のため10~20℃であり、平均15~16℃だったのではないでしょうか。5℃にはならなかったと思います。 手間ですが、私の場合放っておいたので前蛹状態での越冬も成虫での越冬でも同じでした。 >前蛹というのはえさを食べたり、蛹部屋を作る力は残っているのでしょうか 残っていません。だからもし菌糸ビンの劣化が進んで腐敗するような事があれば人工蛹室にするしかないのです。ただし、先ほど私が述べた中途半端な状態では、幼虫が人工蛹室を気に入らずじたばたして体力を消耗して良くない場合もあると思いますので、なるべくなら発酵マットに作成するなどして融通が効くようにしておくのがいいと思いますが。 ところで菌糸ビンの腐敗というのは、他の菌に侵されることによって腐って、きのこが腐った時のツーンとした嫌なにおいがする時です。腐敗すると羽化不全が起こり易いので人工蛹室に替えなければならなくなります。発酵マットの話ですが、キノコバエ発生により腐敗してにおったマットに放っておいたヒラタの蛹は羽化不全を起こして死にました。 それ以外では、蛹室を作ってしまったのにわざわざ崩して人工蛹室にしない方がいいのではないかと思います。 菌糸ビンを腐敗しないようにするには、やはりあまり高温にしない方がいいと思いますけどね・・・。あと雑菌の侵入に気をつけるくらいですね。 そういえば2階の押入れに2年間放っておいた菌床ブロックが2年後になっても腐敗することはありませんでしたね。その代りオガがほとんど菌糸に変わってなくなっていましたね。菌糸の塊になっていました。「これはいいぞ」と勘違いした私はヒラタ1令を2匹ブロックに投入。しかし坑道を10cmくらい掘り進んで死んでいました。食べるものがなかったのです。幼虫は菌糸ではなくオガを食べるのですね。 でも前蛹や蛹の段階では食べないので、腐敗さえしなければ大丈夫だと思いますよ。というわけで暖かい部屋の室内常温で放っておけば大丈夫かと。 蛹室があるかどうかが前蛹かどうかの一つの判断基準です。蛹室は普段よりも広いスペースを綺麗に作っているので見分けられます。菌糸ビンなら蛹室はちゃんと作られている筈なので見分けるのは容易かと思います。
お礼
一匹蛹から成虫になり、他の一匹が長く伸びて動かなくなったので蛹になるところだと思います。なので放置してみます。ありがとうございます。
- TAC-TAB
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セミ化した幼虫は、丸いまま死んでいきます。 やや伸びた感じで黄色っぽく感じられるのであれば前蛹ですが、その場合は、幼虫自ら蛹室を作っていたはずで、餌交換のときに人間がそれを壊してしまった可能性があります。 ベッドメイキングしてから、眠りにつくといことですが、誰かがベッドを壊してしまうと、自力では再びベッドを作ることができません。幼虫は蛹室を作るときは体をくねらせて内壁を作って行きますが、全体力を使い果たすので、誰かが壊すとそれを修復する体力はすでにありません。しかし心配することはありません。「人工蛹室」で立派に羽化できます。 「人工蛹室」については、検索すれば作り方の紹介や通信販売のサイトがたくさんあります。やや水分多い目のマットを飼育用プラケースに堅い目に詰めて幼虫が気持ちよく成虫になれるサイズを見計らって、スプーンを使って、マットをえぐりとったり、スプーンの背で押し固めたりしてそれっぽいのを作って、そこに前蛹状態の蛹を寝かせれば大丈夫です。セミ化の原因は、人工の温度管理の結果、幼虫が「冬」と続く「春」を感じさせてもらえなかったので、蛹になる「蛹化スイッチ」が入らなかったということが、最近の研究ではっきりしています。 幼虫を大型化させるために季節感をずらせて、その間により多くのエサを食わせて十分に太らせてから蛹にして、超大型成虫を狙うという意図と紙一重のところにセミ化があります。 この紙一重で狙い通りに行った固体がギネスだと見ています。ギネスの影には多くのセミ化幼虫が死んで行ったのではなかろうかと思います。 その幼虫はおそらく前蛹だと思いますので、もう餌を食べずに眠ろうとしています。 その場合は菌糸ビンに入れる意味はまったくありません。また、あの硬い菌糸に再び蛹室を作ることは不可能です。 先ほど書いたとおり、人工蛹室で、春先の気温のイメージ18~20度くらいで管理するか、あるいはそう寒くない室内に放置すれば12月までに成虫になり、そのまま餌を食べずに越冬して、少し暖かくなればゴソゴソ出てくると思います。前蛹から蛹の期間に冬場に外に放りだすと多分死んでしまうと思います。 多くの幼虫の中には、蛹室を作らずに、餌の表面にただ寝転がって蛹になりきちんと羽化する横着な子も居ますので、前蛹まで来ているのならそう心配は要らないと思います。 前蛹の気配がない幼虫は、一度「冬」を演出してやらないとセミ化の危険があります。 参考サイトは多すぎるくらいありますが、 http://aqa.web.infoseek.co.jp/drcs/qa/page090.html 「春」を感じさせるためには、その前の「冬」を感じさせる必要があります。「秋」からいきなり「春」に行っても当然のことながら蛹化スイッチは入らないと思います。そう言う意味からは、外に出して放置するのが一番楽ということです。 注意点は、2点。前蛹、または、蛹になっているときは、低温は不可(天然では、蛹になるのは本来は「春」であるべきなので、たぶん蛹で越冬はできないと思います。)、すでにビンの中で前蛹になっているのに気がつかずに外に出さないように注意してください。 それから、飼育容器に直射日光があたると即死します。 http://www.hi-ho.ne.jp/shiori-yura/newpage7.htm
お礼
しばらく観察してましたが、一匹蛹から成虫になった様子です。なのでこのまま放置してみようと思います。ありがとうございます。
- TAC-TAB
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以前の質問も読ませていただきました。 私も、オオクワをたくさん飼っていますが、ズバリのこの経験はないので、確信を持ったことは言えないのですが、このようになった場合、自分だったらどうするだろうということで考えて見ますと、 まず、まだ幼虫が元気に動いているのなら、セミ化はしていないので、とにかく蛹になってほしいということを祈りながら菌糸ビンを交換してみます。それによるショックで蛹になってくれれば、あとは、そのビンをより大きな容器(押入れに入れる衣料コンテナで、奥行き45cmくらいのものでフタつきのもの)に並べて入れます。これで、室内に置いて、最低気温が15度くらいまでは問題ないと思います。蛹になれば、菌糸が死のうが生きようが関係ないので気が楽です。それ以下になる厳冬期では、小さなホットカーペットや「ラビットヒーター」というペット用のアンカで加温して、コンテナ内の温度計で15度くらいをキープして、室外の最低気温が15度を超えるシーズンまで加温し続け、その後は常温に任せます。うまく行けば春には成虫が出てくると思います。蛹になって、いったん15度くらいで冬を体験させてそこから加温して「春」→「初夏」を演出すれば、12月に成虫になる可能性もあります。 もし、菌糸ビンを交換してもまだ食べているようなら、まったくの常温管理にして、越冬させて、その後に自然に本物の春の到来を感じれば、蛹化してくれるかもしれません。 通常よりずいぶん長く掛かっていますが、もしセミ化もせず、暴れもせずに餌を食べ続けてくれれば大きな固体も期待できます。(しかし、これまでの過程で、幼虫が住まいの寸法測定をしたタイミングで、住んでいたのが小さなビンであれば、それに合わせた自分にしか成長しません。幼虫は、羽化不全を嫌って、自分の住まいのサイズを周回して調べ、最適のサイズに成長します。賢いものです。最終段階で大きなビンに入れても、すでに寸法チェックが終わっているので大きくなりません。) 私なら、飼育テーマを、とにかくセミ化を阻止するというところ一点に絞って、先に書いたとおりに、ビンをビンごとコンテナに入れて、直射日光が絶対にあたらず、雨も当たりにくい屋外(屋外の物置きや道具小屋など)に置いて、まったくの自然状態にして放置します。もともと日本産のオオクワガタであれば、日本の自然の気温の変化を感じて蛹になるはずなので、一か八かで屋外放置します。結果として1年余計に掛かったことになりますが、ここに至っては、それしか方法はなかろうということです。 寒ければ適当に冬眠するだろうし、そうでもなければ冬でもまだ餌を食べるだろうし、その後、気温が上がれば、蛹化スイッチが入るだろう、と期待するのです。 変に温度管理をすると、幼虫は四季が判らなくなり、セミ化する可能性がより高くなると思います。やはり、幼虫は、四季の変化に準じた温度の変化を感じさせるというのが必要で、いったん「冬」を演出して、その後に「春」を感じさせてやらないと、蛹→成虫にはならないものだと思います。 それにしても28度キープというのは、私の印象ではあまりにも高いと思います。23度キープなら解らないこともないですが。虫自体は、0度くらいなら全然大丈夫ですし、30度位でも平気です。問題はむしろ菌糸という生き物の方ですね。人間が自分の生活の都合で、暖房を入れたり切ったりすることや、飼育温度管理の不適切さが幼虫の体内時計?を狂わせているのだと重います。
お礼
セミ化現象というのをはじめて知りました。 セミ化と前蛹の違いとは、セミ化は普通の幼虫の状態、前蛹は丸まることがなくなるということではないかと思います。 掘り起こして前蛹だった場合菌糸瓶交換は出来ますか。つまり前蛹は自力で潜って蛹室を作ることは出来るのでしょうか。 前蛹になっているとしたら冬までに成虫になるには期間が足らないでしょうか。その場合前蛹で越冬させるとなると、温度は常温と20度以上サーモスタットでキープのうちどちらがよさそうでしょうか。 いずれにせよ、現在セミ化に向かってるのか。前蛹に向かってるか確認する必要がありますね。たいへんです。それとも完全に放置するか。。 どうもありがとうございます。
私の飼育経験でも、同じ兄弟で羽化時期が1年ずれたことがあります(孵化時期のブランクもあまりなく、同じ環境に置いていたにもかかわらず)。 1年ずれた個体は成長そのものは止まって見えましたが、熟成期間がとても長く蛹化したせいか、幼虫時の体重にしては大きな成虫になった気がします。熟成期間の間に蛹の皮を蓄えているのかも知れませんね(憶測ですが)。 ちなみに1年でかえってしまった個体は58mmでしたが、もう1年幼虫で停滞した個体は68mmでした(発酵マットで)。 クワガタは不思議な事が多い虫ですね。カブトではお決まりのサイクルがばっちり決まっていますが、クワガタは例外がよくあります。 菌糸ビンの劣化に気を付けて飼育してください。温度はもう室内常温で涼しく飼った方が菌糸ビンが長持ちするのではないかと思います。 私の時は発酵マットでしたが、湿度低めですでに蛹室を作って前蛹として停滞していたので、秋から次の梅雨時期までまったく交換なしで行きましたが。もし蛹室だったら交換しない方がいいですね。でも劣化して腐ったりしそうなら仕方なく人工蛹室(人工蛹室についてはこのサイトにたくさんの記述があるので検索してみて下さいね)です。もし人工蛹室に投入して落ち着きがなく脱出するようなら、もう一度発酵マットを柔らかめに詰めるなどして自由にさせてやるといいです。中途半端な前蛹に菌糸ビンは固すぎるかもしれませんので・・・。この辺はなかなか難しい部分ではあると思います。 普通の幼虫の状態だったらもちろん普通に食べるので、普通に交換してください。温度は理想は20℃台前半ですが、室内常温でも悪くはありません。
お礼
ありがとうございます。 >菌糸ビンの劣化に気を付けて飼育してください。温度はもう室内常温で涼しく飼った方が菌糸ビンが長持ちするのではないかと思います。 私の時は発酵マットでしたが、湿度低めですでに蛹室を作って前蛹として停滞していたので、秋から次の梅雨時期までまったく交換なしで行きましたが 前蛹という状態を知りませんでした。はっきりとは見えませんが丸まっていないように見える個体がいるように思います。ご経験では前蛹まで成長していたのに羽化する前に冬をお迎えになってしまったのでしょうか。冬になる前に何とか蛹から羽化させたいです。成虫のまま冬越しさせたほうが手間がかかりませんよね。 前蛹になっている場合でも常温で冬越しなされたのですか。冬は5度くらいまで温度が下がったりしますよね。前蛹はそれでも大丈夫だったのでしょうか。 前蛹というのはえさを食べたり、蛹部屋を作る力は残っているのでしょうか。 温度を20度以上に保てばご経験のケースでも秋から冬になる前に蛹→羽化までいけたかもしれないのでしょうか。
気温が低下した晩秋に蛹になってしまうと羽化出来ずに死亡するでしょう。 菌糸ビン交換するとショックで蛹化する個体が多いです・。
お礼
>気温が低下した晩秋に蛹になってしまうと羽化出来ずに死亡するでしょう。 そうなのですか。晩秋に蛹になってしまったらサーモスタットで28度維持をしなければならないのでしょうか、たいへんです。
お礼
>羽化した個体はもう蛹室を崩しても大丈夫は大丈夫なのですが 見た目、瓶の外からでも充分黒くなってるので露天掘りしてみました。じたばた動き出しましたが個体はメスで5センチぐらい。親と同じくらいなので成功といえますね。どうもありがとうございます。 更には外に出し、裏返してみると、まだ腹の一部が透明っぽいのでまた露天掘りへ返しておきました。 >蛹室とビンの壁の境目を見るのです。ただの坑道の場合は、坑道とビンの境目には何もない乱雑な状態です。しかし、蛹室は幼虫のフンで塗り固めるため、空間とビンの壁の間に黄色い蛹室の壁が見える筈です。そしてそれは綺麗になめしてあります 他の個体3匹は大きいのでオスと思われますが、瓶から見える日と見えない日があり、まだ動いているようです。ただ1匹はそれでも気のせいか一部が飴色??になってきたように思います。境目というのが確認できません。菌糸瓶なので菌糸の色なのか塗り固めた糞の色なのか分からない感じですね。上に書いた羽化したメスの蛹室も塗り固めた感じはしませんでした。気まぐれな昆虫のやることなのでなかなか思うように行きませんがまた進展がありましたら質問しようとおもいます。暖かいうちに羽化してほしいですが、もし前蛹状態で掘り起こしてしまうと、人口蛹室という未知の分野になるのでやはり放置したままにしようと思います。