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等級制からモノクラス制になった理由!
宜しくお願いします。 戦前から戦後の昭和40年代に掛けて列車及び船舶のグレードを決める位置づけとして一等~三等まで等級が分けられてましたがその後一等が廃止になったのを期にモノクラス制(普通車及びグリーン車)に変わりました。 それからというもの今日までこの体制が続いていますが近々完成する東北新幹線新青森開業で投入となるE5系ではグリーン車の更にグレードアップしたスーパーグリーン車が導入する事になりました。 これを期にまた以前のような三等級体制が復活するのでしょうか? 皆様の推測などご意見が御座いましたら宜しくお願い致します。
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お礼
大変ご丁寧で分かりやすくお心遣いのこもったご回答誠に恐れ入ります。 結論からすると等級制度とは身分の象徴を明確にする為の証だったのですね。 確かに追加料金だけならともかく運賃さえも割高になれば大衆的な一般利用者にとっては高嶺の花ですからね。 更に貧富の差を痛感できるのもこのような形態だったのかもしれません。 そうなると今のものクラス制の体制では格差の曖昧さがあって少し無理をすれば誰にでも利用できるといった品格が霞んできたようにも思えますね。 大変役に立ちました厚くお礼を申し上げます。