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寝台特急などの夜行列車に関しての質問です
一部の人は寝台特急などの夜行列車が全廃されると言っておられますが、どこにその様な根拠があって言っているのでしょうか?あけぼのや日本海などの寝台特急をはじめ、トワイライトエクスプレス、カシオペア、北斗星といった超人気列車までも廃止されると言っている人がいますが、需要がありましたら普通の寝台特急でも残すはずですが、なぜこの様な根拠のない事を教えて!gooをはじめ、様々なサイトやブログ、掲示板に書き込むのでしょうか?利用客の減少はともかく、東北新幹線新青森まで開業と北海道新幹線や北陸新幹線の開業と車両の老朽化という理由で廃止されるという理由が大半を占めていますが、本当にその様な理由だけで廃止されるのでしょうか?
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- E657
- ベストアンサー率36% (9/25)
補足です 廃止といっても「区間を変更」「他列車へ車両を転用」などすればカシオペアの車両は有効活用できます。 青森どまりにして青函トンネルを走らないようにするとか 羽越本線回りであけぼのの代替にするとか あるいは東海道本線で西日本方面とか ルートや行き先や列車名が変わって生き残ると思います。 そうすればカシオペアの車両も有効活用できますからね。 青函トンネルはTOT(トレインオントレイン)や貨物の積み替え、スーパーレールカーゴの新幹線版などいろいろ開発されているようですね。 それに載せて青函トンネルを早く走り抜けたりして、線路容量や保線で他列車に迷惑を掛けない方法ができれば生き残るかもしれません。
- E657
- ベストアンサー率36% (9/25)
カシオペアやトワイライトエクスプレス、はまなすなど青函トンネルを走る列車は北海道新幹線開業で廃止されると思います。 需要以前に保線や線路容量で、遅くて足を引っ張ったり保線が間に合わなかったりして新幹線の運行に支障をきたすでしょう 貨物もいるのに運行を維持すれば新幹線を2~3本くらいを削らないといけないでしょう。 関門トンネルのように在来線(鹿児島本線)と新幹線(山陽新幹線)が別なら需要次第ですが 青函トンネルは「同じトンネル」を走るわけですから保線や線路容量も新幹線や貨物とセットで考えないといけません。
- debukuro
- ベストアンサー率19% (3634/18947)
根拠はですねェ 分割民営化なのです 多くの列車が半端なところで終点になっているでしょう なぜかというと分割民営化が原因です 違う会社の線に乗り入れるとダイヤは相手の会社に合わせなければなりません 国鉄のように日本中のダイヤを一括して決めることができないのです さらに乗り入れ料を支払わなければならないのです だから会社が切り替わる駅を終点にしているのです ということで他社線をまたぐ列車の運行には消極的なのです イベント列車以外に新車を投入しなくなったので客車はぼろに塗装をしてあら隠しをしている状態です 各地の駅には自然分解寸前の客車が多数放置されています 鉄道ファンとしては寂しいことですが現実です
- igeta
- ベストアンサー率9% (9/100)
毎年のように夜行の廃止が繰り返され、列車を残そうとする姿勢が全く見られない現状では、全廃論が出ても仕方がないと思えます。 実際、車体がボロボロで塗装にヒビが入ったままで運転したり、どこか一区間が不通になるとその日の朝から運休を決め込んだりでは、交通機関としての信頼も怪しいものです。廃止をするために、乗客減という実績を作っているのではないかとさえ感じられます。 昨年、北斗星が1往復に減らされたときは、その理由は青函トンネルの工事というものでした。しかし、多客期の臨時にするどころか、車両そのものを廃車にしたのでは、客を選んでいるとしか思えません。そんな夜勤を嫌う会社では、渡道列車でも安泰とはいえないでしょう。需要があっても、なくなるものはなくなるのです。
- tosshybon
- ベストアンサー率33% (242/733)
車両の老朽化と、それによる新車両製造の問題は当然ですが、夜行列車を運行する為には通過途中の線区での経費も必要です。(列車が停車しなくても) たくさんの列車が運行していれば、一列車に対する経費は割安になりますが、例えばトワイライトエキスプレスのみが走るとなっても、上下それぞれ1本のためにでも乗務員の交代(特に運転士機関士)や運行設備、リネン類交換などの車内サービスも必須です、それには交代場所の経費、人員の確保、貨物列車との兼ね合いなども問題ですね。 運行本数が少なくなればなるほど割高になってしまいます。 それらを凌ぐほどの需要があれば、費用はかかっても継続するでしょうが、現状ではそれほど必要としていないように思います。 利用者の多くが、もっとゆとりを持った旅行を楽しむ風潮にでもなれば、おのずと需要は増えるでしょうが、急ぐ必要が無い方たちまでが新幹線や特急、そして飛行機を利用しますからねえ、もっともJRもそのように仕向けてきたからでしょう。
- windwald
- ベストアンサー率29% (610/2083)
比較的需要のある寝台特急北陸ですら北陸新幹線延伸を待たず廃止決定ですからね。 現状だと、トワイ・カシオペア・北斗星以外はJRも安楽死をねらっているようにしかみえません。 この3列車はほかの夜行列車とは色合いが異なる夜行列車です。 「豪華な汽車旅」そのものを売りにする列車です。
- kuni-chan
- ベストアンサー率22% (678/3074)
根拠はあります。 車両の老朽化は深刻です。新しい車両は「サンライズ」と「カシオペア」しかなく、その他の車両は昭和の時代に製作されたものです。点検、整備、修理や補修は行われていますが、これらはコストに跳ね返ってきます。本来は新車に交換したいところですが、鉄道車両は安くありませんから、車両の寿命が来た時点で廃止は当然あり得ます。 「需要があれば残るはず」という考えは正しいですが、車両制作費や運行経費まで含めて黒字にならなければ、無くすという考えも正しいと思います。 新しい車両を投入するかしないかで、将来がわかると思います。 最終的には経営判断になります。
- t-rac
- ベストアンサー率45% (623/1362)
個人的な感想なんですが、 今の車両が使える限り廃止は無いと思います。 でも、あと何年か経って車両が老朽化してくるとその車両は廃車となります。 で、列車を運行するには新たに車両を製造しなくてなりません。 でも、いくら人気でも製造コストを考えると、今の儲け主義では新造してまで運行する必要はないってことも考えられます。 で、これらの列車の廃止と北海道新幹線の開通は関係ないと思います。 寝台列車に興味が無く時間重視の客は今でも飛行機を使いますので、北海道新幹線が開通すれば、飛行機の客が新幹線に移るので、寝台列車→新幹線の流れは少ないと思います。 まぁ、いずれ寝台列車ブームが来れば車両の新造や廃止列車の復活なんか可能性もあるかも知れませんが、今のまま行けばいずれは廃止になってもおかしく無いと思います。 順番的(この3列車の中では)は、北斗星が一番最初で、ついでトワイライト、最後まで残るのはカシオペアなんじゃないかな。
- x530
- ベストアンサー率67% (4457/6603)
ご質問者様も、一度、最新型の長距離バスに乗車すれば理解出来ると思います。 ぜんぜん、昔と違う、静かで良い乗りごごち。 ・値段が安い。 ・フルフラットシートの特別シートを利用してもB寝台よりも安い。 ・シートも3~2列、フルリクライニング、トイレ付き。 ・大きな荷物も問題無し。 ・低振動型エンジンにより鉄道よりも静かな車内。 ・シート毎にカーテンで仕切られ、プライバシーも万全。 グルートレインは、長距離バスのクオリティの向上に押される形で姿を消しつつあります。 しかも、長距離高速バスの最大手はJRバスです。 日本の深夜の長距離移動手段は鉄道から長距離バスに完全にとって変わりました。 実際、カシオペアや北斗星は上野発車両は乗車率も高く人気車両ですが、札幌発車両はガラガラ。 関東からの旅行社の寝台特急北海道プランは、ほぼ全数、行きは寝台特急、帰りは飛行機です。 ただ、私個人としては、北斗星やトワイライト、カシオペアなどは残って欲しいと思います。 ですが、カシオペアは一編成のみで、当初、予定された増備は見送り決定。 北斗星の24系25系も髙車齢。 全国の寝台車両は、車齢の限界と共に消えてゆく運命だと思います。