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スローカーブを、もう一球
割と古めの本かもしれませんが、最近山際淳司氏の『スローカーブを、もう一球』を読みました。 久しぶりにこうしたノンフィクションを読んだこともあり、また著者の山際氏の文体もムダがなかったこともあり、あっという間に読み終えてしまいました。早くに亡くなってしまったことが残念です。 私はスポーツはしませんが、ストイックにスポーツに向かっていく姿というのは、そしてまた故あって今はその道から離れている姿というのは、奇を衒わないだけに感慨深いものがあります。 そこで、もっとこういう系統の読み物が読みたくなりました。山際氏の他のものでも構いません。スポーツに限らなくても構いませんが、オススメがあったら教えてください。よろしくお願いします。
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noname#102281
回答No.2
こんにちは。 これも古い本になりますが 沢木耕太郎「一瞬の夏」 カシアス内藤という日本人と黒人のハーフのボクサーの話です。 あと「破れざる者たち」には輪島功一さんの逸話がでてきます。
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- srxmk3pro
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回答No.1
上前 淳一郎 「やわらかなボール」 『スローカーブを、もう一球』よりも古い本ですが、文庫化されていたので探しやすいかと思います。戦前の日本人の男子テニスプレイヤーの話で、当時の世界チャンピオンとの対戦の話です。 以下は小説 海老沢 泰久 「監督」 ヤクルト、西武の監督だった広岡氏をモデルとしたフィクション。 梅田 香子 「勝利投手」 日本初の女子プロ野球選手を主人公とする小説。
質問者
お礼
おすすめありがとうございます。聞いたことのない本ばかりで、楽しみです。 『やわらかなボール』は文春文庫のようですね。
お礼
どちらも沢木さんの本ですね。 『深夜特急』、読もうと思って読んでないです。^^; おすすめいただいたもの、ぜひ手にとって見たいと思います。ありがとうございました。