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超スローカーブは超難しいのでは?
- 超スローカーブは球の回転速度が遅く、球速も遅いため、曲がりにくくストライクゾーンに入れるのが難しい。
- 超スローカーブを投げるには職人芸的な技術が必要であり、素人には習得が難しい。
- スピードを出してまっすぐストライクゾーンに入れる方が比較的簡単だと思われる。
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質問者が選んだベストアンサー
まさにおっしゃる通りで、プロ野球レベルになるともうひとつ絶対条件があって、それは「他のボール(ストレートなど)と投げ方が同じじゃないといけない」ってことです。 もしストレートを投げるときとスローカーブを投げるときで例えば肘の位置や腕の位置が変わってしまうとそれで投げるボールを読まれてボールを振ってくれなくなるか、狙い打たれてしまいます。 ただ、ボールは正しく握って正しいフォームで投げないと、本人はストレートを投げているつもりでもカーブがかかります。実は私がそうなんですけどね・笑。これは業界でいうところの「しょんべんカーブ」というやつで、バッターが「いち、にの、さん」で合わせると簡単に打てます。学生時代に校庭でクラスメートとお戯れでやった野球(バッターとピッチャーの対決のみ)で、ボールが行方不明になるほどの大ホームランを打たれたことがありましたね・笑。 私よりセンスと実力があって、でも正しいフォームで投げていない人はスライダーがかかります。これはリトルリーグの子によくあるパターンで、その投げ方だと肘に負担がかかるので中学生くらいで肘を傷めてしまうのです。
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- ayako728
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質問者さんの分析は凄い!(驚) 投手のストレート(今風にいうとフォーシーム)の初速が146kmの場合、カーブ(アメリカではブレーキングボール)の初速は116km程度だ。ただし、超スローカーブは更に初速が20km程度落ちる。この球速差で投手は打者を打ち取る。最も、腕のスイングの速さを落とせば、打者が気付きやすくなるので打たれる。また、盗塁されやすくなる。 従って、打者の狙い球を読み、ストライクゾーンに山なりの軌道を描いて投げる高等技術が必要となる。当然、かなりの職人芸と言える。
お礼
腕の振りの速度の問題には気がつきませんでした。確かにスイングの段階から次は超スローカーブとわかっていれば対策はいくらでもできますね。 ありがとうございました。
お礼
投げ方の問題には気がつきませんでした。 投球フォームの段階で次はスローカーブとわかれば、確かに打てそうですね。 「スライダー」というのがなんなのか私は未だにわかっていないのですが、確かにリトルリーグの子は中学生ぐらいで挫折してしまうという話はよく聞きます。 ありがとうございました。