※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:超スローカーブは超難しいのでは?)
超スローカーブは超難しいのでは?
このQ&Aのポイント
超スローカーブは球の回転速度が遅く、球速も遅いため、曲がりにくくストライクゾーンに入れるのが難しい。
超スローカーブを投げるには職人芸的な技術が必要であり、素人には習得が難しい。
スピードを出してまっすぐストライクゾーンに入れる方が比較的簡単だと思われる。
お願いします。
ほとんど野球に興味はないのですが、超スローカーブというのが話題になっていることを知りました。
映像とかしっかり見たわけではないのですが、単純に考えると、随分難しい球なんではないかというきがします。
まず何より、遅い球は曲がりにくいと言えると思います。
野球の球が曲がる原理は、ボールを回転させ、それによってボールの周囲に空気の渦を作り出し、ボールの進行方向によって受ける風と空気の渦がぶつかる側は空気の密度が高くなる、回転による渦と進行方向による風が同じ向きになる側はぶつからないので空気の密度が低くなる、この圧力の高低差によって曲がるわけですよね。
そうすると、曲がりやすさは球の回転速度が速いほど、球速も速いほど曲がりやすくなる。超スローカーブというのはその条件の一方を既に欠くわけで、スタート地点からまず難しいですよね。
そして、球速が遅いということは、キャッチャーまでノーバウンドで投げようと思ったらどうしても山なりに投げるしかないと思うんですよね。そうなると、ストライクゾーンに入れるには山なりの軌跡の向こう側がどのくらいの高さ、どのくらいの幅に収まるかを計算できないといけない。
だいたい、野球をやってた人から見れば、ボールは「好きに投げて」といっても120km/hぐらいは出てしまうんじゃないかと思うんです。他のスポーツにはたとえにくいことですが、世界チャンピオンクラスのボクサーに素人のパンチを「よけずに当たれ」というぐらい、体に染みついたものであってわざと遅く投げること自体が難しい。
まとめますと「わざと遅い球を投げて」「それを曲げて」「山なりの軌跡を描いて」「ストライクゾーンに入れる」。素人の草野球レベルが「速い球は投げられない」のとは次元が違う、職人芸的な技術が必要なのではないかと思うんですが、素人考えでしょうか。
絶対、ある程度のスピードが出ているボールをまっすぐストライクゾーンに入れる方が簡単だと思うんですが・・・。
お礼
投げ方の問題には気がつきませんでした。 投球フォームの段階で次はスローカーブとわかれば、確かに打てそうですね。 「スライダー」というのがなんなのか私は未だにわかっていないのですが、確かにリトルリーグの子は中学生ぐらいで挫折してしまうという話はよく聞きます。 ありがとうございました。