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がん保険は何歳まで必要か?
最低限の安心を買うため(気休め程度)に医療保険(終身、日額¥5,000、60日給付、先進医療特約付き)に加入しました。 別に、がん保険を検討しています。診断一時金に入院給付、できれば通院特約を付けようと考えています。 これも終身にできれば良いのでしょうが、掛金が若干予算オーバーになるため(『保険は掛け捨てで捨てることになっても惜しくない範囲で』と考えています)掛金との兼ね合いで保障期間(=払込期間)を決めよう(自由設計で)と思っています。 現在、40代半ば(女性 独身)で契約社員として働いています。 今から働ける、また年金をもらい始める年齢である65歳くらいまでの間が一番不安に感じます。収入が無くなり、別途、医療費充当用にしている貯金もできなくなりますから。独身ですので、私が働けなくなることで、誰かが生活に困ることもありません。全て、自分の事は自分でと考えています。 70歳、75歳になれば、それぞれ、2割、1割と公的健康保険制度の自己負担額も、高額療養費の限度額も下がります。 色々考え合わせて、がんの保障は、(私の場合)最低何歳まで必要でしょうか? 専門家の方、ご助言ください。 よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
私も似たような状況です。 で、医療保険にのみ入り、ガン保険は別掛けにしてます。 というのは、ガン保険は年齢が上がるほど掛け金が高くなると言われたからですが。 後々ガンの治療法が変わればいまほどに悩んだり、お金がかかったりしないで済むのでは?とも思います。 ゆえに目先20年から30年ぐらいは掛けるつもりでガン保険に入りました。 その先は・・・・その先までは想像はつきませんが。 医療保険でガンの場合、保険金がないというわけでなく、ガンだったら上乗せされるのがガン保険だと思っているので、上乗せ分が必要かどうか後々考えたら良いかなぁぐらいです。 30年は掛けられるぐらいの準備をしておいて、途中で見直しするぐらいで良いのではないでしょうか? (その頃は、老人ホームとか、認知性とかの心配の方をしてないといけないかもですし)
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- rokutaro36
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『70歳、75歳になれば、それぞれ、2割、1割と公的健康保険制度の自己負担額も、高額療養費の限度額も下がります。』 これには、落とし穴があります。 それは、質問者様ご自身が言っておられるように、退職すれば、収入が激減するのです。 年収500万円の人が払う20万円と、年収250万円の人が払う10万円では、価値が全く違うのです。 (Q)色々考え合わせて、がんの保障は、(私の場合)最低何歳まで必要でしょうか? (A)ということは、誰にもわかりません。 私は、医療保険・がん保険を現役時代に払込済みになる方法を薦めています。 理由は、高齢になってからの医療費負担を軽減させる、生活設計がしやすいからです。 もちろん、インフレに対応できない、早死にしたら高い保険料を払ったことになるなどデメリットもあります。 なので、どの方法を選ぶのか、それは、それぞれの方の考え方です。
補足
「似たような状況」のbulubulu99さんからのご回答、心強く感じました。ありがとうございます。 今回、保険のことで頭が腐るほど悩んでいます。生来ケチなので、本当は、あまり保険には向かないのですけれど…。 これから働けるところまで働いて、その間に貯金をして豊かな?老後を過ごそうと目論んでいたのですが、今回、保険を考えるに当たり、いろいろな不安が頭をもたげてきました。まだ働ける間に病気で働けなくなったり、治療費が嵩んで貯金を切り崩さなければならなくなったりしたら、豊かな老後計画が水の泡です。 65歳まで働けるだけ働いて貯められるだけ貯めて、がん保険の保障期間は、今は、定年後10年くらいを目途に、保障期間と掛け金を見比べて、掛け捨てても惜しくない額のところで手を打ちます。 rokutaro36さんもおっしゃっておられるように、答えは無いというか、誰にも分からない、結局、自分で考えて正答の無い問題に答を出さなければいけないのでしょう。でも、自分の事だけ考えてればいい分、恵まれているかもしれませんね。 周りには、同じ状況の方がおられなくて相談することができませんでした。 bulubulu99さん、ありがとうございました。 あんまりあれこれ悩まないで、楽しく生きていきます。