• ベストアンサー

がん保険代わりの特定疾病保険って言う種類の保険はいいんでしょうか。

がん保険代わりの特定疾病保険って言う種類の保険はいいんでしょうか。 現在、安田生命の終身保険に入ってます。 もうすぐ払い終わりますが、特約の入院保険がついています。 もうすぐ、終身保険が払い終わるので、医療保険の特約も切れてしまうのかなと思います。 80歳まで継続できると書いてあるのですが、今の値段で続けられるのでなく、44才ではたぶん高くなると思いました。 医療保険とがん保険を保険店に相談に行ったのですが、医療保険は仕方ないとして、がんまで掛捨てはもったいないような気がすると言うと、聞いたことのない知らない保険の種類を教えてくれました。 がんや、心筋梗塞など三つの成人病で100万円出て、病気にならなくても死んだら100万円出るそうです。 払う額も65歳までで、全部で100万ぐらいなので掛捨てでないようです。 結局がんなどに早くなれば、少ない保険代で100万円を治療に使えるそうです。 払う額ともらう額がかならず同じというような、こんなに都合がいいのも変な気がするのですが、落とし穴のようなものがないのでしょうか。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.1

保険とは、結局、お金を受け取ることなのです。 医療保険といっても、健康保険のように「医療そのもの」が提供され、 その対価を支払うのではなく、「お金」が提供されるのです。 つまり、トータルのマネープランの中で保険を考えることが正しいのです。 医療保険を考えるということは、医療費の支払いをどうするのか、 ということを考えることなのです。 健康保険には、高額療養費制度があり、ある月(1日~末日)の 医療費の自己負担の上限が定められています。 http://www.sia.go.jp/seido/iryo/kyufu/kyufu06.htm 他に、差額ベッド代、入院食事代、雑費が自己負担になります。 なので、月を跨がない、高額な差額ベッドを利用しない、ならば、 月に15万円もあれば、医療費はなとかなります。 月を跨いで2ヶ月になっても、30万円です。 これならば、預貯金でもなんとかなります。 となれば、医療費の支払いには…… (1)主として預貯金から支払い、医療保険は気休め程度 (2)主として医療保険から支払い、預貯金には手を付けたくない という2つの大きな考え方が成り立ちます。 (1)ならば、保険よりも預貯金にお金を掛けるべきでしょう。 (2)ならば、支払われないことがないように守備範囲の広い保険に契約して おくべきでしょう。 では、三大疾病保険とは、何か? 三大疾病とは、三大死因です。 「どうせ死ぬんだから、死ぬ前にお金をちょうだい」という保険です。 支払条件さえ満足していれば、実際に入院や治療を受けていなくても OKです。 受取額は、予め決められていて、症状や治療状況によって 増減するということはありません。 ここが、医療保険、がん保険などと大きく異なる点です。 医療保険、がん保険は、治療を受けていることが前提になって 支払われます。 特に、医療保険では一回の入院には限度日数がありますが、 がん保険は、無制限です。 つまり、がん保険は、実質上、受取額に上限がないのです。 さて、ここで、先に述べた、(1)(2)の考え方が問題になります。 質問者様の考え方は、基本的に、どちらなのでしょうか? (1)ならば、気休めとして三大疾病保険に契約することは、 ありえる話です。 死亡保障が付加されていれば、いつか、必ず受け取ることができますから。 (2)ならば、三大疾病保険は、メインにはなりません。 なぜなら、受取額が決まっていて、治療費がそれ以上になったとき、 対応できないからです。 (2)の考え方は、預貯金にはできるだけ手をつけない、だから、保障範囲は できるだけ広く、というのが基本です。 がんになった人は、脳卒中や急性心筋梗塞にならない……ということは ありません。 となれば、医療保険、がん保険で、メインの保障を確保しておき、 三大疾病保険は、医療保険・がん保険の隙間を埋めるという 位置付けが妥当だと思います。 ご参考になれば、幸いです。

misk1192
質問者

お礼

どうしても、がんになるかどうかと予想なんで、確定がしずらく迷っています。 考え方について教えていただきありがとうございます

その他の回答 (1)

  • RXH7
  • ベストアンサー率18% (216/1186)
回答No.2

払う額と貰う額が同じぐらいというのは、決しておいしい保険ではありません。 少ない払いで、大きな保障を得るのが、おいしい保険ですよ。 だから、落とし穴なんてないでしょうね。 三大疾病保障と、がん保険では、支払い事由が異なる場合がありますのでご注意ください。

misk1192
質問者

お礼

注意事項を教えていただきありがとうございます。

関連するQ&A