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電池の交流インピーダンス計測で出てくるキャパシタンスの物理的意味

燃料電池やリチウムイオン電池で交流インピーダンス計測のグラフをよく見ます。正極と負極の溶液種orガス種が異なり、発電中のインピーダンス計測を想定しています。等価回路としてRC並列回路で一つの円弧をフィッティングしてありますが、Rは「活性化分極(抵抗)」で電流の流れを阻害するものというイメージがわくのですが、並列素子のCは物理的には何を意味しているのでしょうか。性能のよい電池ではこのCは大きくなりますか、それとも小さくなりますか。

みんなの回答

  • c80s3xxx
  • ベストアンサー率49% (1635/3295)
回答No.1

電解質/電極界面は,電気二重層構造を持つ,ということです. この部分の大小は別に電池特性には直接は関係ないでしょう. あと,抵抗分については,阻害するもの,というよりは,供給能力そのもの (逆数ですが) と考えるべきかと.

phy0
質問者

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