電気回路で用いる記号法に関して
[質問]
インピーダンスとして用いる1/jωCやjωLといった個々のインピーダンスを回路網として直列、並列に繋ぐとき、これらをただの抵抗素子の場合の直列や並列と同等に扱ってよい理由がわかりません。ので、これらに関して詳しく書いてある本がありましたら教えてください。
[状況]
参考図書 改版 基礎電気回路I 川上正光著
を読んで勉強をして現在趣味で電気回路をやっていますが、上記の質問のように、CやLのインピーダンスを直列・並列に繋げたときの、電圧・電流・分圧・合成インピーダンスなどを求めるとき、抵抗と同様の計算式で取り扱いますが、自分はこれが納得いかず、証明もできません。本を読んでも、「問題ない」程度の一言で終わっています。実用上では使えるのですが、どうも納得がいかないので是非この当たりの理屈的なつながりを教えていただけると幸いです。(直列なら電流を基準に取れば証明できそうなのですが、並列が入るとできません)