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三角比
半径10の円に内接する正n角形の1辺の長さを求めよ。また、円の中心Oから正n角形の1辺に下ろした垂線の長さを求めよ。 という問題がどうしても分りません(><) どなたか解説をお願いいたしますm(_ _)m ちなみに解答は 1辺の長さ:20sin180°/n 垂線の長さ:10cos180°/n よろしくお願いします。
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ちゃんと図を描けば、そのまま解答が出ます。 円の中心Oから正n角形の1辺ABに下ろした垂線OHが作る△OHBにおいて ∠BOH=∠AOB/2=(360°/n)/2=180°/n (中心角360°をn等分すれば∠AOBになる) なので BH=AB/2=OBsin∠BOH=10sin(180°/n) 一辺ABの長さは AB=2*BH=20sin(180°/n)[cm] 垂線OH=OBcos∠BOH=10cos(180°/n)
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- gohtraw
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図を書きながら考えて下さい。 (1)Oを中心とする円を書き、その円周上に2つの点AとBをとります。 (2)AとBを直線で結びます。ABが正n角形の一辺になります。 (3)OとA、OとBを直線で結びます。この二本の線は初めに書いた円の半径ですね。そして正n角形なのでこの二本の線のなす角は(360/n)度です。 (4)OからABに垂線を下ろします。垂線とABの交点をCとします。三角形OABは二等辺三角形なので、CはABを二等分します。また、角AOC=角BOCです。 これで準備ができました。まず辺の長さから。 ABの長さはACの長さの二倍です。三角形OACにおいて角OCAは90度、角AOCは(360/n)/2=(180/n)度なので、ACの長さ=OAの長さ*sin(180/n)です。つまり10*sin(180/n)ですね。ABの長さはこの二倍です。 次にOCの長さ。やはり三角形OACについて考えると、OCの長さはOAの長さ*cos(180/n)ですね。 解答中のsin180°/n というのはsin180°をnで割ったものではなく、sin(180/n)° であることに注意して下さい。
お礼
見やすい解説ありがとうございます!
- fukuda-h
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円の中心をO.隣り合う頂点をA、Bとして三角形OABを考えると OA=OB=10の二等辺三角形です。∠OAB=360°/n 頂点Oから底辺ABに垂線を下し交点をCとすると ∠OAC=(360°/n)/2=180°/n 三角形OACで sin(180°/n)=AC/10。AB=2AC またcos(180°/n)=OC/10
お礼
回答ありがとうございます!
お礼
丁寧な解説ありがとうございます! おかげで解けました!