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自民党の派閥の解消では建て直しは出来ない?
古賀氏の弁ですが 何故派閥の解消では建て直しは出来ないの? 政治とは その議題 議題で賛否のグループが出来る。 この論理は政治には通用しないの~ 理由を教えて下さい。
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自民党の敗北の反省を深めることが建て直しできるキーポイントだと思います。 ですから、派閥解消、若返りなど、当たっているかもしれませんが、本当の問題点なのか?ということだと思います。 自民党を支持している全国の自民党員、支持団体などの意見の方が重たい感じがします。 現実、これまで自民党を支持してきた人たちが民主党に鞍替えしていますから、そう簡単には建て直しができないということだと思います。特に地方における自民党離れが、自民党崩壊に繋がっています。 以上の地方の状況が分かっている厳しい選挙をやっと勝てた古賀誠が派閥解消などというレベルの問題ではないことを肌身で感じたから発言されたのだと思います。 東京で比例で上がった代議士には理解できないと言いたかったのではないかと思います。 ですから、地方の小選挙区で負けた自民党代議士の意見が一番正しいと思いますから、そういう人間の意見を元に建て直すことになるでしょうね。 結論は、来年の参議院選挙も民主党大勝でしょうね。
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- aozola
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それは多分うがった見方ですが、派閥が解消すると古賀氏自身の建て直しができない、そういう考えもあるのではないかと思います、 派閥がなくなれば派閥に属すメリットはなくなるわけですから、今まで築いたものの意味がなくなる、それを考えて派閥の解消はすべきではないと発言したのではないかと思います、
派閥を解消をすれば建て直せるかのような発言が若手・中堅の一部に見られますが、 事はそう単純ではなく、古賀氏の言う通り「そんなに底の浅い状況ではない(by古賀氏)」と見ています。 若手・中堅議員が「派閥問題」にそれほど真剣であるのなら、解散を求めるよりも 退会届を出して新派閥(政策集団)を結成し、真剣さと本気度を執行部に訴えればよいのです。 その動きがなく、若手・中堅集団の特徴である「流動性の高さ」と一枚岩でない状況を鑑みれば、 派閥の解消は烏合の衆を作ってしまう危険性があります。 自民党に求められているのは「保守政党」である事です。 保守政党として、本来あるべき姿・求められている姿に戻すこと。 そして「国家の将来のため、国民に負担をお願いできる勇気と真心が持てるか、 そしてそれをお願いできる資格を持っているか(by石破氏)」を問い直し、再構築する事。 これが大切なのだと思います。