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確率に関しての質問です。
野球ボールが4個、テニスボールが5個入ってる袋から1個 球を取り出し、テニスボールである確率は5/9。 取り出した球を戻さずに、さらに袋から球を取り出して それがテニスボールである確率は4/8。 つまり、野球ボールが4個、テニスボールが5個入ってる袋から 2回球を取り出して2個ともテニスボールである確率は 5/9×4/8=5/18である。 と、なんかあたりまえのように掛け算してるんですが、 なんでここで掛け算をするんでしょうか?? わかる方いましたら教えてください。
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これは「条件付き確率」と呼ばれる内容になります。 #2の方が「円グラフに」と書かれていますが、棒グラフなどのグラフ(図)にするのがよいと思います。 分数がわかりずらければ、グラフつながりで%で表してみるのはどうでしょうか? まず、1回目で野球ボールかテニスボールを取り出すのは、 それぞれ確率4/9(約44%)、5/9(約56%)となります。 2個ともテニスボールとなるためには、 上の56%の中でさらに4/8(50%)の事象(テニスボールを取り出す)が起きなければなりません。 よって、56%のさらに50%ということで 56%×50%=5/9×4/8 となります。
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- hornet3
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それぞれの分数の確率"1"がどのような状態かがポイントですね。 ”直観的に”正しいと思いたいなら円グラフにしてみましょう。
- gohtraw
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場合の数で考えましょう。一回目はテニスボールが5個入っているので取り出したボールがテニスボールである場合の数は5ですね。そのそれぞれにつき、二回目がテニスボールである場合の数は4なので、二回ともテニスボールである場合の数は5*4です。「そのそれぞれにつき」なので掛算になります。 これに対し、全体の場合の数は一回目が9、そのそれぞれにつき二回目が8なので9*8となり、確率としては5*4/(9*8)となります。