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蛙の指
先日、とある博物館で蛙の骨格標本を見ました。その横に骨格図と解説もあったのですが、蛙は、前肢が4本、後肢が5本と書いてあったんです。でも骨格図をみると前が5本、後が6本なんですが、子ども達には『何で?』と聞かれたのですが指と骨の数は違うのでしょうか?教えて下さい!
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カエルも脊椎動物の基本形である前肢、後肢ともに5本指です。しかし、前肢の第1指(親指)は痕跡的になり外形では4本に見えます。骨格標本には痕跡的に第1指が見えますから5本です。 後肢は一般のカエルは外形も5本ですし骨格標本も5本です。しかし、ガマガエルの雄は婚姻瘤と呼ばれる瘤がありまして外形は6本指です。骨格標本では婚姻瘤にも骨がありましてこれを番外指と呼びまして6本指です。四六のガマになるわけです。
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noname#194289
回答No.1
いままでうかつにも観察をしていないことで考えたこともなかったので勉強したいと思いましたが、確かパンダには指のような突起があるという話があったと記憶しています。そう言われてみれば犬の狼爪なども不思議に思えてきました。馬や牛の骨ももう一度勉強したいと思いました。回答にならなくてすみません。
質問者
お礼
kaitara1さん、ご意見ありがとうございます。いえいえ、当方も子ども達から色々と教えてもらう事も多くあります。骨格から見た動物はとても不思議です。改めて勉強したいですね。
お礼
suiran2さん、間違って補足にお礼を書いてしまいました。申し訳ありません。
補足
suiran2さん、ありがとうございます。標本と一致した解説なら子ども達もよく解ったのですが不思議がっていました。とても参考になりました。