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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:塩化アルミニウムの反応について)

塩化アルミニウムの反応について

このQ&Aのポイント
  • 小学校6年生の理科で行われる「とけた金属のゆくえ」という実験で、塩酸とアルミニウムの反応について学びます。
  • 実験結果から、アルミニウムが塩化アルミニウムに変化し、水と塩酸に溶けることがわかります。
  • しかし、予備実験において、水には溶けなかったため、残留物が溶けない原因が気になります。鉄の存在や不純物の影響などが考えられます。

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  • c80s3xxx
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回答No.1

残ったものが塩化アルミニウム(6水和物)ではないからでしょう. おそらく,水酸化アルミニウム Al(OH)3 あたりになっています.これは塩酸には溶けますが,水には溶けません. 加熱過程で Al3+ と水が反応してできるわけですが,加熱しなくても蒸発するまでには少なからぬ量ができてしまうと思うので,そもそもの教科書の記述?に首をひねりたくなりますが... なお,鉄は量も少ないし,色も白くはならないので,関係ないでしょう.

s-s-umi
質問者

お礼

 ご回答、ありがとうございます。  ということは、アルミニウムを塩酸に溶かしたことでまず塩化アルミニウム(溶液中ではそれぞれAl3+、Cl-として存在しているのでしょうが)が生成、加熱によりそれが水酸化アルミニウムに変化する、と考えればいいのでしょうか。  残留物を塩酸に溶かしたものを観察してみると、いかにもコロイドっぽいもやもやした感じがあったのでもしや?とも思っていました。  …が、それなりに理論で納得させられる高校化学ならともかく、小学生にこれを説明するのは難しいですね。しかも教科書に写真付きで載っていることを覆すにはどうしたらいいのやら。  ちなみに説明不足でしたが、残留物は白ではなく、少々黄味かかっていました。これはやはり鉄の仕業ですよね。

その他の回答 (1)

  • c80s3xxx
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回答No.2

黄色みがあるなら,それは鉄由来でしょうね.アルミからなのか,コンタミなのかはわかりませんが. 塩酸に溶かす量を減らすことと,蒸発を加熱なしでやってみてはどうですか. 蒸発皿に取る量を多くしなければ (小学生相手ではそもそも多くできないでしょうけど),加熱しなくてもそこそこの時間で乾涸できるでしょう.うちわとか扇風機で風を送るのは効果的ですよ.

s-s-umi
質問者

お礼

 またまたご回答、ありがとうございました。  本日、再度実験をしてみました。加熱なしでの蒸発…というのは、やはりかなりの時間がかかってしまうので、ガスコンロの火を極々弱く、さらにできるだけ蒸発皿を火から遠ざけて(蒸発皿とコンロの間に金網を挟んだだけですが)取り出した残留物は、ほぼ完全に水にも溶けてくれました。  やはり失敗の原因は加熱のしすぎなのでしょうね。これならば実験をするときに「火力は弱めに」としっかり注意しておけば、失敗した子がいても説明ができそうです。

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