- ベストアンサー
インターネットを使った教育
インターネットを使った新しい教育のアイデアありませんか・ 今現在やっているものでもかまいません。 技術的に可能かどうかなんて言うのは、気にせずにインターネットを使って、学校で「こんなことをしてみたい」「あんなことができたらないいな」という夢でもいいです。 生徒同士、生徒と先生、先生同士、または、地域住民や企業や海外もからめた斬新なアイデア、希望を聞かせて下さい。 よろしくお願します。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
OKと同じような感じになってしまうかもしれませんが。 いろいろなテーマ毎にチャットルーム式に生徒が回答、あるいは思うところを書き込んでゆく。 教える(監督する側)はその討論の中身をチェックし、ほどよいところで助言(どういった本を調べるのがよいかといったアドバイス)を書き込んで、議論がずれてきたときの軌道修正役になる。 こんなのが一番よさそうに思えます。というのも「一方的な講義よりも、自分が考えることが重要だと常々考えていたことですか
その他の回答 (5)
- frank
- ベストアンサー率15% (15/94)
私個人はインターネットを通してどれほどの教育ができるかと疑問があります 教育をするときは、結局は教える側と聞く側が1対1でぶつかりあうことが最も効果があると思っています よって、教育の核になるようなことはインターネットを使って行なうことはできないでしょう まあ、これはわざわざ私が言うことではないと思いますが しかし、補助的な手段として私が学生時代にほしかったものは 視覚的に理解を助けてくれるシステムです 例えば、物理学で言えば ある現象が時間変化すると、どのようなことが起こるのか 数学でいえば、この立体の3次元を表す関数は絵にするとどうなるのか といった、日常からかけ離れているために、我々が想像しにくい現象を視覚的にわからせてくれるテキストを、インターネットでほしいときにすぐ利用できる(ダウンロードしたり)ようなシステムがあったらいいなと思っていました また、語学学習に外国とつなげて、他言語の人との会話ができるとかどうでしょうか 私の頭ではその程度しか思い付きませんでした
お礼
御回答ありがとうございます。 ご意見、ごもっともです。 もちろん、教育のすべてをインターネットなどに任せてしまおうというものではありません。 もし、インターネットだけでコミュニケーションが済むのであれば、学校に行く必要がないでしょう。 コミュニケーションにはいろいろあって、目で相手の表情を見る、声の調子で相手の感情を知る、スキンシップなどなどたくさんあるでしょう。 インターネットなどを使ったシステムを利用した、コミュニケーションはむしろ、そうしたコミュニケーションの補助的な役割でしかないと思います。 (例えが良くないかもしれませんが)学校にいって、殴り合いのけんかをするというのも、立派なコミュニケーションです(ケンカを推奨しているわけではありません)。 「痛い」ということの辛さを文字や音や映像だけでは、伝えられないのです。相手の痛み・自分の痛みは、そういうコミュニケーションを通して知るのではないかと思います。 握手をした時の温かさは、そういう経験を通して、ずっと人生において、印象に残るのではないでしょうか? インターネットを使った討議の良い点は、様々な状況の子供たち(大人もしかり)が、様々な角度で話し合えることだと思います。 たとえば、「冬のたのしみ」ということを話し合った時、雪国の子供たち・雪の降らない土地に住む子供たちでそれぞれ違った観点で話し合うのではないでしょうか。 環境や価値観でいろんな見方があるのだ。それを認めあえたら、すばらしいね・・・ということも学んで欲しいような気がします。 さらに、言葉で声に出して討議するのとは別に、文字による討議の場合、じっくり考え、しかも相手に誤解されないように表現に気を遣いながら言葉にして行くことが学習できるので、国語の勉強にもなるのかなーと安易に考えております。 もちろん、そこにはネチケットというか、人間としてのマナーという事を子供が理解しているという前提がありますけれど。 おっしゃられるとおり、インターネットは外国語の実践的な学習にも役立つと思います。 ところで、子供に話が集中してしまったような気がします。 学習・教育は子供達のものだけではないはずです。 高齢者も社会人もみんなが、学べるはずですよね。もっと、幅広いご意見がありましたら、よろしくお願します。
- Yumikoit
- ベストアンサー率38% (849/2209)
先の自由研究は一つのアイディアではありますが 自由研究という枠にこだわらずに 学校や教育環境などから複数のテーマを与えるなどして インターネットを含めた調査に対する訓練や ディスカッションの方法 遠隔地のヒトとのコミュニケーションを 長期にわたって行なう、などの方法も考えられるのだと思います。 私は今、中国在住の方と、南極に駐在の方とそれぞれ個人的にメールでやり取りをしていますが 現地の風習や旅行記、ちょっとしたことなどがよく話題になります。 旅行やイベントなどでの現地の写真などを送ってもらうなどもしています。 私の今やっていることは 教育とは直接関係ありませんが こういうことを経験させてあげることも 子供にとっては有益なことなのではないかとも思いますね。 反対に、ホームページを作ったり、MLや掲示板で意見交換をしたり 自分たちのことを相手に伝える訓練、紹介する訓練などの場としても インターネットは非常に有益な場でしょう。
お礼
御回答ありがとうございます。 たいへん、参考になりました。 私の経験上、幼い頃は、顔をつきあわせて意見を述べ合うのが、妙に恥ずかしかったりしたような気がします。 手始めに、ネットで訓練するのも一つの手かもしれません。 ただ、しくみを作るのは比較的簡単だと思うのです。 もっとも、難しいのはルール作りだと思います。 もしかしたら、そのルール作りも子供たち自身に考えさせるのも一つの手かもしれませんね。
インターネットにおけるネチケットを勉強させるという意味で、下記のコンテンツなんかはどうでしょうか。 下記はページの抜粋ですが、ここは「面白半分」という実際に学校の先生をやっている人が作っているページです。非常に面白いコラムを書く方ですので、ご参考までに。 diceさんは学校の先生なのでしょうか? このページ↓作った本人だったりして(笑)
お礼
御回答ありがとうございます。 参考URL、拝見しました。 私は、学校関係者ではありません(と、いうことで、紹介していただいたページの製作者でもないです)。 実は、自分の仕事で教育関係がありまして、ま、会社に命を捧げてもいないので、会社つぶれてもいいから、何か学生のために斬新な教育アプリを開発できないかと思いまして。 教育現場の知合いはいないのでOKwebなら、すばらしいアイデアを発掘できるのではと思いまして、頼らせていただきました。 調べ学習や文部省の施策などで、学校もITの導入が急務になっていることと思います。しかし、学校側としてはいろいろな事情があると思うのです。 いずれは、生徒一人一人の机に情報端末があり、全てネットワークにつながるようになるでしょう。 そうなった頃には、「有効なネットワークの活用=生徒本位の教育」というような構図ができ、さらに、「教師同士のコミュニティ」で先生方の悩みを相談しあったり、教育ツールの貸し借りをしたり、「住民と学校(子供たち)のコミュニティ」で地域(住民)が子供たちを育てると言うような教育をしたり、もっと世界に目をむけて世界中の子供たちとの交流を促進したりできたらいいなと思うわけです。 もちろん、子供だけではなく、教育を受けるすべての人(社会人も高齢者もすべてです)や教育を提供する人(臨時教師、講師、大学教授などなど)がネットワークでつながることで、より高い教育、より建設的な交流ができたら、素敵だなーと思うわけです。 なんか、よくわかりませんね(*^_^*) ところで、私は直接面識はないのですが、ご紹介いただいたページは以前一方的にお世話になりました。 このページを作っていらっしゃる方は、秋田の方なんですよね。秋田県在住者(および出身者)がつくっている個人運営サイトの調査をした時に、良くできているサイトの一つだったと記憶しております。
- Yumikoit
- ベストアンサー率38% (849/2209)
少し古いのですが 知人のホームページで、インターネットを使った自由研究が紹介されていました。 とても面白いと思います。参考までに。 http://www3.alpha-net.ne.jp/users/kamiya/ の中の http://www3.alpha-net.ne.jp/users/kamiya/squirrel/kenkyu.html 「今日子の’98夏休みシマリス研究 」
お礼
御回答ありがとうございます。 参考になりました。 夏休みの研究には、触れられたくない子供もいるかもしれませんけど、常々思うのは、気合入れて研究に取り組んできた子供が結構報われないことが多いのではないかと言うことです。 もちろん、一生懸命やっただけでは、評価されないこともあるのだという経験は必要ですけれど、体験談をもちだすと、夏休みの研究や工作は、本人が持てる力の限りを尽くしてトライしてきたものより、親がすべて(もしくはほとんど)をやった研究や作品の方が賞をもらったり、市や県のコンクールへの代表になることが多かったように思います。 義務教育の過程で、「努力は報われる」みたいな教育を受けて来てしまった身としては非常に理不尽に感じるわけです。「先生は、自分の力でやりなさいって言ってたのにぃ。そう言った先生が親が手を出した作品を選ぶなんて。」なんて(あくまで、体験談ですけどね)。 とすると、もっといろいろな人に公平に評価してもらえる(かもしれない)、研究や作品をWebに公表するというやり方はすばらしい方法だと思います。 自分の作品を発表する、評価してもらえる…という経験は子供にとってもすばらしい経験のはずですから。 問題は、安易にパクっちゃう子供が出てきやしないかと言うことですけどね(参考にするのはいいんですけど、そのままそっくり自分の研究・作品として提出しちゃうとかね)。 また、なにかアイデアを思い付きましたら、よろしくお願します。
ビデオチャットシステムを使用すれば、現在の放送 大学のようなことは出来ますね。ただし、パソコンの スペックや、通信のスペックなどは、かなり限定 されてきますが・・・ そのほかにも、時間に関係なく見られるというもので あれば、質問は、掲示板に書き込むというような システムでも、質問・回答は出来るような気がします。 ではでは☆
お礼
さっそく、ありがとうございます。 仲間内でも、似たようなアイデアが出ています。 現在、インターネット上のみの大学などもあるようですよね。 放送大学もいろいろなツールが使えるようになるといいのですけれど。 もちろん、機器のスペック・通信料金など問題の解決も不可欠ですけれど。 参考になりました。 しばらく、この質問を締め切らないつもりなので、また何か思いついたら、書きこんで下さいね。 よろしくお願します。
お礼
御回答、ありがとうございます。 自分が義務教育を受けて、一番足らなかったなぁと思うことが議論の場なんですよね。 もとが、理屈っぽいもんで、議論は大好きでした(友達には敬遠されたけど(^_^;))。 高校の時は、受験一辺倒の学校に何故か入ってしまって、議論なんてものすらなかった。 その後も、議論のギの字もない学校に行って、すっかり、議論のスキルなんてなくなってしまったなぁ。 と、いう私情は良いんですが、これは、いいアイデアですね。 最近の学校教育では、議論の場も作ってはいるようですが、自由な議論の場はなかなか難しいと思うのです。 「禁中傷」監視と「軌道修正」が、監督者(教師など)の仕事であるべきなのに、どうしても、「こういう答えを導き出して欲しい」という監督者の「希望」が、教師立ち会いの教室議論では介入してしまうような気がします。 ちゃんと、教育現場を観察したわけではなく、私の勝手な憶測ですが。 ネットワークを介した討論は、表現が限定されてしまうし、言葉の使い方・受取り方の問題はあると思いますが、その分、言葉を選ぶ勉強や伝えたいことを簡潔に文章で表現する訓練になるかもしれません。 監督する側も、充分観察しやすいし、介入する前に理性的な判断ができると思います。 とても参考になりました。