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エコウィルとエネファーム
自宅を新築します。エコウィルをつける予定なのですが、エネファームも気になっています。それぞれの利点と欠点を分かりやすく教えて下さい。
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質問者が選んだベストアンサー
エコウィル、エネファーム共に、利点が思いつきません。 とりあえず、両者の欠点と言うか、特徴のみ羅列します。 エコウィル ・ガスエンジンで発電機を回した際の廃熱でお湯を沸かす。 ・発電のみの運転はできない、また発電量が1kWh程度と少ないため、発電の際の余熱を利用しお湯を沸かすと言うよりは、お湯を沸かす余剰エネルギーで発電していると言った方が正解。 ・温水床暖房などで、大量にお湯を消費する家庭でないと、効率が悪い。 ・余剰電力を電力会社へ売電できないので、お湯を沸かして(発電して)いる時に、電力使用量が発電量以下の場合、発電の無駄が発生する。(少なく発電する事はできない。) ・深夜は発電しないので、共働きなどで日中不在がちな家庭では、更に発電の無駄が発生する傾向が高い。 ・エンジンの定期メンテナンスが必要。 ・価格は80万円前後で、エコキュートの導入費用とほぼ同等。 続いて、エネファーム ・ガスから抽出した水素と空気中の酸素を、化学反応させる際の放電と熱で、お湯と電気を作る。 ・発電量は0.3kWh~1kWhと可変であるため、電気を作りすぎて無駄にすることが無い。(仮に作り過ぎても、売電不可) ・こちらも、発電のみの機能は無いので、貯湯量が満タン時には、どんなに電気使用量が多くても、発電しない。(燃料電池で電気を作るより、電力会社から電気を買う方が断然安いため。) ・ガスから水素を取り出した後、残った成分はどうなるんでしょうね? テレビCMでは、エネファームはCO2を排出しないかのように宣伝してますが、実は残った成分こそがCO2だったりします。 ・未だ発展途上の技術を使用しているため、本体価格は300万円オーバー(その分、補助金も最大140万円ですが)のため、元を取ることは現状不可能。 結論として、オール電化に押され気味で、ガス会社も必死でコージェネレーションシステムを作っていますが、良いことばかり言って、実情が伴っていないと言うのが、私の意見です。 以上、ご参考まで。
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- U1Fs12
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#1です。 お礼を拝見しましたところ、ご質問者さまを惑わせてしまったようなので、補足的な事を… 質問の本質は床暖房との事なので、ご質問者さまのライフスタイルが、 ・奥様が専業主婦の場合や、定年退職後のご両親との同居など、昼間在宅している人がいて、それなりの電気使用量が見込める。 ・床暖房の設置面積が広め。 でしたら、エコウィルもまあまあアリです。 ちなみに、ハウスメーカーに床暖房のことを話すと、色々な理由を付けて十中八九はエコウィル等の「ガス温水式」を奨められます。 なぜなら、「ガス温水式」を奨めることで、ハウスメーカーに色々とメリットがあるからです。 床暖房にも色々な方式があり、それぞれ一長一短なので、一概にコレがオススメとは言えませんが、ハウスメーカーからの提案を鵜呑みにせず、ご質問者さまのライフスタイルにあった床暖房を探してみてはいかがでしょうか? 以上、ご参考まで。 追伸 #3の回答者さまへのお礼を拝見しましたが、高くても80万円程度のエコウィルを、差額なしで300万円以上のエネファームと交換キャンペーンですか…、十分にキャンペーン内容を確認されることをお薦めします。
お礼
何度も回答して頂きありがとうございます。ご回答者様のご意見を考慮させて戴くとエコウィルでも良いかなと思います。エネファームは現時点では何十年も使用経験のある人はいないわけですから将来的なことを判断することは難しいですよね。ハウスメーカーともよく相談して検討してみたいと思います。
- elmore400
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ご存知かと思いますが、エコウィルは、エネファームに比べて 設置費用が安いですね。どちらも発電しながらお湯を作る機械 ですが、大きな違いはエコウィルはエンジンで、エネファームは 燃料電池です。 エネファームはガスから水素を取り出し化学反応で発電します。 10年もしくは4万時間で点検をするために自動的に運転停止 します。使い方次第では6年ぐらいで4万時間に達してしまう ことも予想されています。点検にかかる費用としては、現在の 購入価格とほぼ同じ費用がかかると見込まれています。 特徴はCO2の排出が少ないことと、音がほとんどないこと。 また、エネフェームは昼間に継続的に発電しお湯を作ります。 補助制度では最大140万ありますが、現在は機器費用が高いの で、その投資額に対し回収はできないと思います。 エコウィルはエンジンで動きますので、当然音がします。 低音であれ音がしますので、近隣とのことを考慮されたほうが いいかと思います。また、発電はお湯を作るとき、またはお湯を 使うときに行います。 補助は12万4千円。エネファームに比べて小額ですが、機器代 が安いので投資に対する回収も不可能ではありません。 エネファームに対し、2万時間または8年で自動停止し、点検を 要します。 いずれも太陽光とセットで考えた場合、エコウィルは回収できます が、エネファームはほぼ無理です。 いずれかを設置するのであれば、個人的にはエコウィルをオススメ しますが、最先端の技術を自宅に設置する喜び、CO2削減による 環境保全の観点からすれば、エネファームは素晴らしい機械だと 思います。
お礼
ご回答ありがとうございました。エコウィルで建築の契約をしたのですが、エネファームのキャンペーンが始まりエコウィルとほとんど差額なしで取り付けることができると言われて迷っているところです。今安くても後々の費用がかかるのは困りますし…
- jukou56
- ベストアンサー率66% (6/9)
エコウィルもエネファームも「コージェネレーションシステム」です。 どちらも発電システムですが、大量に蓄電できないという特性の電気を、お湯という形で熱として蓄熱します。 足らないお湯は付設のガス給湯器でまかないます。 分散型発電として、大規模発電の送電ロスを大幅にカットし、CO2の削減に貢献できる機器です。 利点は、いつでも欲しい時に給湯が使え、床暖房や風呂暖房など、いちいちタンクのお湯の容量を気にしなくて済む点です。 エコキュートのように設備に生活を合わせなくて済むという点があります。もちろん時間帯別の電化契約どおりの規則正しい生活をすればエコキュートもありですが。 欠点は、その設備価格の高さとガス代の高さでしょう。 ガスの割引制度もありますが、まだまだ普及過渡期の製品であることはいなめません。 あとは自家発電なのに、停電時には使えないという欠点も見逃せません。 どちらも動力電源200Vを必要とします。 理論的には、エネファームは燃料電池ですので、大容量高性能のバッテリーさえあれば自立運転は可能ですが、売電・買電には、巨大なインフラ網をもつ電力会社との「系統連携」の契約が必要です。 これには停電時には使用しない旨の一文が入っており、かなり制約された自家発電と現在はなっております。 あくまで私見ですが、エネファーム代で、太陽光発電&エコジョーズ(高効率給湯器)にするのが、もっとも利便性が高いと思います。 あらためて、晴れて新築おめでとうございます。 とにかくエネルギー設備の組み合わせはたくさんありますので、じっくり検討してみてくださいね。 個人的には、オール電化がもてはやされる時代に、あえてエコウィルとエネファームをご検討される、yasuponpon様のご意見も伺いたいと思っております。
- 参考URL:
- http://family-eco.com/
お礼
詳しく分かりやすいご回答ありがとうございます。他の回答者の方にもお返事させて頂いたように、床暖房に対するメリットと補助金も含めて初期投資の安さからガスにしました。ハウスメーカーの意見や色々な人たちの意見でも賛否両論あるように設備の組み合わせやライフスタイルなどによりどのようにメリットとデメリットがあるのか予想しがたいのが今の気持ちです。今後も色々な人たちの意見を聞きながら慎重に決めて行きたいと思います。
- pochi2tama
- ベストアンサー率35% (419/1164)
うちは太陽光発電+オール電化です。 水をさすようで申し訳ないのですが、#1さんと同様の理由でどちらもメリットを感じません。 結局のところ、エネルギー源は供給会社の手中にありますし。 オール電化にした方が固定費(ガスの基本料金)も減って経済効果もあります。新築であればガス設備関連(宅内配管などの)費用もなくなります。 また、No.2さんの言われる、太陽光発電の逆潮流(電力買い取り)に関する件は、電気自動車の開発につられバッテリー(二次電池、充電池ともいう)周りの技術向上の恩恵を受けられる様になると楽観視しています。ようするに買い取ってもらわなくとも日中発電した分を充電して夜間にも自家消費に回せるようになるという事。もちろん電気自動車の充電でも良いですが。
お礼
ご回答ありがとうございました。他の回答者の方にもお返事させて頂いた通り、床暖房を使用に対するメリットと初期投資の安さからガスにしました。将来的に不経済なら考え直さなければいけません。
- nonbay39
- ベストアンサー率20% (759/3623)
エコウィルは床暖房など給湯以外に大きな熱源を必要とする場合に有効です。お風呂への給湯時や床暖房時にまとめて電気を使う用事をすれば、発電も有効に使えます。 エネファームは残念ながらまだ実験段階です。補助は大きいですが、元の取れるシステムではありません。寿命もそれほど長い装置ではありません。触媒の交換なども高価です。数年で半額になるという話しもあります。5年から10年は早いでしょう。 ガス会社に聞けば教えてくれます、エネファームを強くは勧めないでしょう。 二つの発電装置のメリットは送電ロスが無いことです、自家発電はその点では優れています。
お礼
ご回答ありがとうございます。うちも当初はオール電化を希望していたのですが、床暖房を使うならガスの方が設備費もランニングコストも安くなると言われてエコウィルに決めました。すると営業マンがやって来てエコウィルとエネファームが差額なしで取り付けられるキャンペーンがあるのでどうですか?という話になって、どちらがいいのか迷っています。
- my-hobby
- ベストアンサー率21% (659/3045)
参考 http://jyu-denkou.com/kyuyu11/kyuyu.html 導入コスト単価は現在違ってると思います エコウィル ガスエンジンですので、メンテ契約料金が? 太陽光発電等も 余剰電力蓄電設備が無ければ無駄に成る 太陽光発電の売電買い上げ料金倍これを一般の電気料金に加算負担 ソーラー進めば負担増えると思う「これは未だ知らない方が多いのでこれから問題疑問」 エコキュートも昼間の売電が増え電力が夜間の電気が余らなく成れば 深夜割引も少なくなりメリット無くなる いずれも元を取る発想は無理と思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。将来的な経費も含めてもう一度ハウスメーカーに質問してみたいと思います。
お礼
ご回答ありがとうございました。数社のハウスメーカーで見積もりを取ったのですが、床暖房を使うならガスの方が設備費(補助金も考慮して)もランニングコストも安いと言われガスにしました。何がいいのか訳がわからなくなりました。