太陽光発電と違って損得は勘定しづらいですね。
太陽光発電は発電するだけですので初期投資があって、売電の収入と節電での経費削減で損得の予想がたちますが、エネファームだと売電は出来ませんので発電による節電で初期投資の元を取れるかと言うとまず無理です、ただエネファームは給湯もしますので、それをどう加味するかにとって得か損かという事になると思います。
金銭面だけを考えると得という訳にはいかないと思います、初期投資が高すぎます、他の回答でエコジョーズと同等の金額でとありますが、そんなことはまずありえません、エネファーム設置でハウスメーカーが値引きする理由がありません。
年間5~6万円お得となっていますが、床暖房や乾燥機も使用してのオール電化との差ですのでそれらが無いとそれほどの差は出ないと思います、しかもシステム自体は20年しか使えません、そこまで持つかどうかはわかりませんが、最長でも20年で自動停止します。
家庭用としては発電性能と給湯性能のバランスが良くありません、一般住宅向けとしては、まだ確立したシステムでは無いと思います、Co2の削減を目的に導入するのは良いと思いますが、コストを考えるのであれば他の物にしたほうが良いと思います。
そもそも、なぜエネファームの導入を考えたのでしょうか?