ボカシ肥料の匂い
ボカシ肥料を作っています。最初は失敗してもいいように少量で作り始めたのですが、作り始めて2週間近く経ち、やはり失敗しているような気がしています。
米ぬか4 鶏糞・草堆肥・油かすをそれぞれ1 畑の土3
の割合で、EM-1号を混ぜて作りました。
三日ほどで温度が上がり、その間、毎日切り返しをしました。発酵がはじまるまでは、米ぬかの香ばしい匂い。発酵が始まると、徐々に甘酸っぱい匂いになり、いい感じだと思っていたのです。
しかし、この2~3日で発酵が穏やかになってきたのですが、同時にアンモニアのような匂いが強くなってきました。甘酸っぱい匂いも多少するのですが、どちらかというと、鶏糞のような匂いに近づいているように思えます。
ぼかしを作るときに読んだ本には、毎日切り返しを行うこと、とありました(初心者向けの本ですので、なぜ、という具体的な説明や、発酵熱については本には載っていません)。
しかし、おかしな匂いになってから、少し調べてみると、EMは嫌気菌も含まれているから、頻繁な切り返しは避けたほうがいいといった記述もみられます。
そこで、質問なのです。
1 アンモニアの匂いがすることで、ボカシづくりが失敗したとするなら、という前提ですが、毎日の切り返しが問題だったのでしょうか。
2 ちなみに、発酵がもっとも活発だったときには、50~60℃ほどの高温になっていました。土の水分が足りないのかも、とも思ったのですが、それもこのような失敗の原因となりますか?
3 このような匂いのするボカシを施肥すると、悪影響はありますか?
4 これは少し話がそれるのですが、近くの牛舎から発酵中の牛糞をもらってきました。これに米ぬかを2割ほど入れて、ボカシ風に発酵させたいと思いました。これは、無意味でしょうか?
無知蒙昧なぼくにどうぞ適切なアドバイスをお願いいたします。
補足
ありがとうございます。 EMのナマゴミ処理は私もやっておりまして、畑に生めておりまして、よくわかります。 ただ、今回質問しましたのは、ナマゴミをEMぼかしで処理したものではなくて、米ぬかと油かすでそれ自体を肥料にするために作ったぼかし肥なのですが、同じでしょうか? たいへん、すみませんが、ご確認させて下さいませ。 よろしくお願いします。