>どうしてピアノの先生って怖いのでしょうか?
我が家でもこの話についてはよく話題になります。
嫁のいとこがピアノの先生で生計を立てている方で、
定期的に演奏会などもされる、まあセミプロと言っていい方で、
嫁も小さい頃ピアノを習っていて、厳しいし退屈だから嫌だった
というような話もしていて、
子供が二人とも幼稚園児なのですが、ピアノを習わすべきかどうか
などという話とともに雑談レベルですが話題に上ります。
どうも、ピアノの先生というと職業教師というより、
芸術家兼教育者というのりなんじゃないかなというのが
結論なんですが、
バイエルだとかハノンだとかクソつまらない聞いたこともないような
曲をまだゆっくりと座っていられない子供に強要するもんだから、
なかなか集中できない。
お金をもらっている以上はちゃんと教えないといけないという
プレッシャーもあってか必要以上に厳しくなる。
そんなイメージがあります。
私なんかは「音楽に楽しく触れられればいいんじゃない」
「子供になじみの深い音楽でも弾かせてあげれば、興味をもって
集中力もつくんじゃない」という感覚をもっているので、
最初はドラえもんの歌から始めてもいいんじゃないかなどと
不謹慎なことを言っているんですが、
やはり、小さいうちからピアノを習わせるような家庭は
音大に行かせるとか、プロのピアニストにしたいなどという
期待を持たせて習わせているところが多いからなのかもしれません。
うちの嫁なんかも、ピアノはちゃんと練習していかないと
随分と叱られるのでそれが嫌だったなどと言っています。
ちょっと他の習いごとと趣が違うところです。
ただ単に、ピアノを教えて金儲けだをしているのではないのだ。
というようなよく言えば自負、悪く言えば思いあがりがあるのか。
はたまた思い込んだら試練の道なのか。。実際のところはよくわかりませんが。
最近は大人のピアノなんてのも流行っているくらいですから、
子供向きにそういうのがあって、とりあえず毎週ピアノに触ると
いうようなところがでてきたら流行るんだろうな。。などと
いうところで話は終わるのですが。
お礼
ありがとうございます。 ピアノの先生が怖いのは私の周りだけじゃないようでおもしろいです。 私なんて本当にお遊びだったのに、とても怖かったです。 先生の気に入るように弾けないと同じフレーズをずっと弾かされたり 叩かれたり叫ばれたり・・・。 芸術家としてのプロ意識の現れなんでしょうか。 それでも私はピアノを習ってよかったと思うし 今でもいろいろと楽譜が読めると役に立ちますし お子さんたちにも是非ご検討下さい。