読書感想文についての疑問
学校の国語の授業では、先生が指定した本の中から生徒が選択し『読書感想文』を書くという学習がありますが、私はこれについて疑問を持っています。読書感想文の学習で良い評価とされるのは「○○に感動した。○○が悲しいと思った」といような気持ちが書かれてものであり、生徒自身も先生が指定した本が“すばらしい本”であったと思っていることが求めらものです。
しかし、「○○がつまらなかった」「A君の気持ちに理解ができなかった」「私だったらこうするのに、なぜA君はそのように行動したのか不思議に思った」など理由も含めて詳細に批判的な文章を書くと、先生からやり直しされたり、本の内容について感動できなかったということで評価が下がってしまいます。たとえ生徒が心からつまらない本であるという感想を思っていて、それを文章に表現すると、先生から「この本がつまらなくないでしょ!?きちんと読みなさい」と注意されます。
『本』というのは全ての人が同じ感想を持つのではなく、一人一人が持つ感想が違うと思いますし、感動する部分も違ってくるはずです。「おもしろかった」と思う人もいれば、「つまらなかった」と思う人もいるので、読書感想文については批判的な文章が入っても良いと私は思うのですが、みなさんはどう思われますか??また、生徒が「つまらない」と感想を持ったことを、先生が無理やり「よかった」という感想に書き直させる指導についてどう思われますか??(長い文章を読んでいただき、ありがとうございます)
お礼
遅くなって済みません! 3年間連続で書きました☆ 何も言ってきませんでした(笑) ご回答ありがとうございました