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読書感想文について
大学で原稿用紙15枚分の読書感想文を書けという宿題が 出されました(文学部でもないのに・・・レポートの練習でしょうか??)。 しかし、私は小学校のころから読書感想文がとても苦手で 4、5枚でもだいぶ苦しいのに、その3倍もの量の感想文を 書く自信がありません。そこでどんな本を選んだらよいのか、 またどんなことを書けば6000字もうまるのかをどなたか教えて くださらないでしょうか。わがままを言いますと、私は頭が悪い ので今までだいぶ稚拙な上に支離滅裂な文章を書いてきました。 なのでもう少し大学生らしい文章を書きたいと思っています。 そこらへんのアドバイスもいただけたらうれしいです。
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読書感想文を書かせることによって本嫌いを増やしている、という意見にはうなずけるものがありますが、課題で出されたからには書くしかありません。 物凄い長編1冊を読んだとしても、原稿用紙15枚を埋めるのは容易ではないでしょう。大学レベルということで、選んだ本を一冊読むだけでなく、同じ筆者の他の作品や、同じテーマで他作者の作品を読んだりして比較する、あるいは、その本の書評を読んで自分の感想の基盤にする、などということが求められているのかもしれません。一度、先生と話してみてはいかがでしょうか。教官と言うのは、学生の研究を助けるために存在するのですから、遠慮する必要はありません。 感想文に書く内容として考えられるのは、 ・自分がこの作品を選んだ理由 ・あらすじ ・その作品の目玉、魅力、文壇における位置、書評 ・時代背景 ・印象に残った表現の引用とそれに関する考察 ・作者の生い立ち、思想などがどのように作品に反映されているか ・登場人物のモデルになった人間 ・自分にとって一番面白かったところ ・よく理解できない部分 ・自分が筆者なら、同じストーリー、結末にするか ・筆者から読者へのメッセージは何か、教育的な部分 ・その作品を読んで何を学んだか など まず、作品を選んで読んだら、とりかかりとして、インターネットで他の人の書評などをいくつか読んでみる。そうすると、繰り返し出てくるポイント(例えば、「この小説は作者の父親との葛藤が発端となった」など)がありますから、それをメモして、あとで自分なりの感想や考察を書く。 書き方としては、まず構成を練って見出しを箇条書きにすると書きやすいと思います。例えば、(1)印象に残った表現の引用、(2)その作品を選んだ理由、(3)あらすじ…、(4)筆者の実生活と作品、などなど。見出しを決めておけば、書けるところから書き始めることができます。ある程度書けたら、あとは構成(順番)を決めればいいと思います。 文学部ではないということですが、専門科目の課題でしょうか。それとも一般教養の課題なのでしょうか。個人的な意見ですが、これはかなり負担の大きい課題です。この課題が、自分の成績にどのくらいの価値を持っているかを見極めて、どのくらい力を入れるかを考えて書いてください。
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まず、読書感想文の書き方については、まとめてあるサイトが多数ありますので、一読なされることを、おすすめします。 参考URLを一つ上げておきます。 「読書感想文の書き方」で検索すれば、いくつも出てきます。 また、本はそこそこ量があって、権威がある古典で、先生が読んでいなさそうなところが狙い目でしょうか。 ミーハーな先生なら、ハリーポッターでもいいとは思いますが。
お礼
ご回答ありがとうございます。 HP大変参考になりました。 ちなみにハリーポッターはやめておきます(笑)
お礼
書き方やその内容などを詳しく教えてくださり、ありがとうございました。実は先生に15枚は無理、どのように書けばいいのかと友達と聞いてみたのですが適当にはぐらかされてしまったのでorz今度粘り強く聞いてみようと思います。これは専門科目の課題ですが、科目の内容とは一切かかわりがありません。本も自由ですし・・・。しかしテストがなく単位にかかわってくるのは必至ですのでがんばって書きたいと思います。