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株式持ち合い&厚生年金基金
株価がかなり下がってますが。。 株式の持ち合い解消や、厚生年金基金の代行部分返上に伴う換金売りなど需給悪化 とあったのですが、意味不明です^^;; 分かりやすく教えてくださいお願いします。
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#1です。上場企業は、株価が業績とは関係なく上下する(投機の対象となる)ことを嫌いますので、安定株主(持っているけど絶対に売らない)が多数いると、ありがたいのです。でも、自社の株は買えない(買えなかった)ので、お互いに持ち合おう、ということです。 でも、本来は株価は業績によってきちんと市場が値段をつけるのが正しい値動きなのですよね。海外市場と比べて、おかしい、という声が聞かれるようになったのでしょう。 また、企業の資産ということを考えたら、安く買って高く売る方がいいに決まってますから、高値でも売らない(売れない)というのはおかしい、ということで、自社の株主から訴えられることにもなりますね。
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- kensaku
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回答No.1
厚生年金基金の代行部分返上については、下記URLをご参照ください(私が答えを書きました)。 持ち合い解消とは、企業が自社の株を安定株主として懇意の会社に長い期間保有してもらう代わりに、相手の会社の株を持ってあげる、という持ちつ持たれつのことが行われているのですが、そういうナアナアは辞めましょうということで、売りが出ている、ということです。企業が資産を運用する目的で他社の株式を買うのはまったく構わないのですが、お互い様、ということで下がっても売らずにもっているという意味があるのかどうか? ということですね。
お礼
ありがとうございます。 それで、なぜ、ナアナアで企業同士が株の持ち合いをしたのでしょうか? 一見何のメリットもないような気がしますが・・