- 締切済み
航空機の整備支援システム
についてそのシステムを記述しなければならないレポートが出されました。航空機が空港に到着してから離陸するまでの整備給油がどのようにおこなわれているのかを知りたいです。どのような整備項目や点検項目があるのか?そしてそれに異常があった場合にはどのように対処が行われるのかを教えてください。どのような人が役割分担しているかもお願いします。まったくわからないので、教えるのも大変だと思いますがよろしくお願いします。ほんと困ってます。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- katomone
- ベストアンサー率33% (1/3)
エアライン勤務の友人(国内線)から聞いた話なので、これ以上の事は答えられませんが・・。 基本的に、整備=点検と故障修理です 故障については、コンピュータで登録・管理します。 安全上問題無い故障で出発時刻までに修理出来ない場合は、夜、飛行機が飛ばなくなってから修理します。 (例えば、機内の蛍光灯の1個不灯等) 安全上問題がある故障についてはもちろん修理をしますが、出発時刻までに直らない場合は、出発を遅らせたり、コンディションの良い飛行機に替えたり、場合によってはその便をキャンセルします。 点検は 1.飛行機到着前 コンピュータで登録している故障の内容確認。 飛んで来る飛行機から自動で送られてくる故障情報や パイロットからの無線連絡があるか確認する 2.飛行機が到着後 機外の一周点検 (オイル/作動油/燃料/水漏れ、傷、へこみ等) 機内の点検 (パイロット,スチュワーデスからの報告で異常がないか、オイル/燃料給油量の確認、その他異常を示す計器が無いか点検) 飛行日誌の記入 パイロットへ「出発支障無し」の連絡 3.出発 飛行機がエンジンをかけ、自走するまでの安全監視と、新たな故障が無いかの点検 燃料給油は旅客が降りてから開始し、搭乗までに終了させ、搭載量を確認する。 故障を修理する場合は定刻に間に合うように、必要な人数の整備士が応援に行く。 その便の責任者が一人いて、指揮をとる。 修理をしたら責任者が飛行日誌に記入し、あとでコンピュータにその内容を登録する。 また、事務所に整備士全体の責任者がいて、無線で指示を出す。 ・・といったところだそうです。
- shota_TK
- ベストアンサー率43% (967/2200)
参考URLに少し出ています.