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QC工程表に設備点検項目は?
- QC工程表に記入すべき設備点検項目について疑問に思っています
- 設備点検項目は設備管理規定に残すべきであり、QC工程表には記載しなくても良いのか検討しています
- 他社のQC工程表の内容や考え方について知りたいです
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QC工程表は、品質を工程で作りこむために工程をどのように管理するかを 示したものと考えます。 従いまして、既に工程が提供されていることが前提です 工程が提供されているとは、設備を含めたインフラストラクチャーが 要求事項を満たすようになっているということだと思います。 ですから、設備点検などのインフラストラクチャーの管理は、QC工程表 以前の問題ととらえて、当社ではQC工程表には管理項目としていません。 設備点検まで入れるとすると、解釈では作業者の教育錬度のチェックも 入れ込まなければいけないことになると思います。 しかし、実際問題として、変動が大きい(つまり常時監視が必要な) 設備の要素に関する点検は、QC工程表に反映することが必要だと 考えています
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最初に貴社のISO規定集に「QC工程表」は本当に必要ですか? 当社の場合、もっと簡単に「手順書」に置き換えています。 ISOの先生は「QC」大好きですので・・・。 「手順書」や「標準書」の方が、気分的にも楽かと思いまして。 「QC」は、社内の改善ツールの一つとして残されて、規定類とは 分けても良いかもしれません。 その手順書の中には、「事前に本当に必要な確認項目だけ」を 記入してはどうでしょうか? 例として「気温が○度以上の場合は、設定を△にする」 等。 他の方も記載されていましたが、設備機器はインフラ関連, 設備管理規定等で、しっかりフォローする様にした方が、 シンプルで楽だと思いますよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 「QC工程表は必要か?」実施は監査対応用ぐらいにしか活用されていないのが実情かと考えます。そんなに使いもしない書類の為に。。。と矛盾も感じております。いきなりQC工程表廃止は難しいので、まずは簡素化できればなと考えております。 ご意見参考にさせて頂きます。
結局 監査委員の趣味による 回答3のようにイモずる変更 (結局複雑になりすぎてまともに変更できない) だったり 例外処理もあり得るので 日本人の大好きな玉蟲色にしてしまえばいいです
お礼
ご回答ありがとうございます。
インフラストラクチャーあたりに分けて記載したほうが良いですよ。 その昔ISOの先生から言われたことは極力マニュアル、規定を分けたほうが良いです。というのは一緒にすると一部の文書を変更するたびに「芋ずる式」に変更をしなければいけないことになるということです。 例えば投稿内容でQC工程表には「設備管理規定」によるだけ記載し、QC工程表には記載しない。「設備管理規定」のみの改廃です。 宜しく。
お礼
ご回答ありがとうございます。 貴重なご意見ありがとうございます。 「芋ずる式」は極力さけたいと小生も考えております。 参考にさせて頂きます。
その設備点検項目が品質に影響するなら工程表に織込む必要ありです。 ただ、小生も製造時代に言われた内容で・・・ 「全てを管理項目にしてしまうと、作業者がかわいそう。この機械で生産した時に最終の製品チェックを何かやっているなら、管理項目から外してあげるべき。」 いわゆる、最終の出来栄えチェック項目があるなら、仮に設備が正常ではなかったとしても、いいんじゃないの。という考えです。 (って言うか、正常じゃなければ製品出来栄えはNGになるはず) なんで、この話しを聞いて、小生は設備の圧力の数値とかの日常点検項目はQC工程表に載ってますが、「○○圧力(目安値)」とした表記としています。 更に言えば、目安値とすることで、当該圧力計の定期校正を不要(よっぽどおかしければ別ですが・・・)としました。 それで、ISOの監査で指摘を受けたことはなかったですね。
お礼
早速のご回答に感謝致します。 貴重なご意見ありがとうございます。参考にさせて頂きます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 貴重なご意見に感謝致します。 設備が正常なのが前提の上でのQC工程表ですね。参考にさせて頂きます。