- ベストアンサー
浅間山(せんげんやま)の帰化植物
府中市にある浅間山の植生について大学でレポートを書くのに、帰化植物の植生を調査しようと思っています。ただ、しらみつぶしに全て同定していくのは厳しいので、ある程度ターゲットを絞ってやろうと考えています。そこで、浅間山に生息する主な帰化植物について教えて頂きたいです。よろしくお願いします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
なるほど。浅間山で見られた植物を同定するときに、日本国中の植物が載っている植物図鑑で調べるのでは、効率が悪いですよね。候補の種を絞ってから同定したほうが正確になります。 こういうときに役に立つのが植物誌(その地域にある植物の全種のリスト)ですが、東京都にはないんですよね。神奈川にも千葉にも埼玉にもあるのに。東京都はそういう身近な生きものを調べようというつもりがないのですかねえ。それどころか、伝統ある高尾自然博物館を廃止してしまいましたから、活動拠点もなくなりましたねえ・・・「オリンピックとどっちが大切なの?」って知事に言ってあげてください。他の県から「民度が低い」と言われてしまいますよ。 だいぶ脱線しましたが、比較的近い多摩市には2004年に「多摩の植物目録」という資料が出されています。パルテノン多摩で売っています。これは種名のリストですが帰化植物には(帰化)と付記されています。買いに行くついでに学芸員に相談するのもいいでしょう。 お隣の神奈川県には『神奈川県植物誌2001』という植物誌があります。こちらは検索表や形態図、分布図などがあり、東京都でも使える資料だと思います。これが一番おすすめの手段です。大学の図書館にあるでしょう。なければ買ってもらうといいです。 あとは、近隣で公共工事が行われたときの環境アセスの植生調査資料を開示請求するぐらいかなあ・・・・
お礼
ありがとうございました。 なんとかなりそうです!