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エホバの証人の夫の義務についての質問

私はエホバの証人ではありませんが、 中立で、信者である母の思いを尊重したいと思っています。 結婚生活についての教えに素朴な疑問です。 エホバの証人記者クラブと言うサイトに 「結婚すると、夫には、妻や、生まれるかもしれないすべての子供たちに必要物を備える責任が課されます」とありました。 テモテ第一5章8節の言葉が引用してありましたが、 聖書を開いてみると主語がなく、 日本の法律と同じように夫にも妻にも扶養義務があるとも取れる内容でした。 夫に特に扶養義務があるというのは、どの聖句が根拠になっていますか?妻はあまりアルバイトなどするべきではありませんか? (私は近く結婚する女性です)

みんなの回答

noname#259625
noname#259625
回答No.4

   まず、コリント第一11:3にはこうあります。「すべての男の頭はキリストであり,女の頭は男であり,キリストの頭は神です。」    「女の頭は男」、つまり、男(夫)は妻(女)に対して頭の権(リーダーシップ)をもって導いていく立場にあるということです。    また、創世記2:18で最初の女エバを造った時、神はこう言いました。「人が独りのままでいるのは良くない。わたしは彼のために,彼を補うものとなる助け手を造ろう。」    「助け手」つまり、女(妻)は男(夫)に対してサポーターとしての役割が与えられているということです。    エホバの証人はこの夫がリーダーで、妻がサポーターであるという役割分担を重視していると思います。といっても決して男尊女卑というわけではなく、夫は(キリストのように)たとえ自分の命を懸けてでも妻を守るぐらいの認識が必要であること、また夫のリーダーシップの行使の仕方は常に(キリストのように)慈しみ深いものであるべきことが諭されています。エフェソス5:21-33を是非読んでみてください。    それで、多分お母さんが「夫には扶養義務がある」と言ったのは、家族を養う「主な」責任は夫が担っているからという意味においてでしょう。そういう意味において、テモテ第一5:8の「自分に属する人々,ことに自分の家の者に・・・」は主に夫に当てはまると考えておられるのだと思います。しかし、例えば母子家庭のような場合、世帯主である母親にこの責任が当てはまることは明白です。ですから、この聖句の主語が限定されていないというのは意味のあることだと思います。各家庭でその責任を担う人は違い得るからです。    それでも、妻が仕事をしてはいけないということはないと思います。ただ、先程挙げたように「(1)夫のリーダーとしての立場を認め、(2)サポーターとしての妻の本業を怠らない限り」という条件(お母さんの場合)は付くと思います。つまり、夫が家庭の事情を考慮した上で妻が仕事をすることを許可すること(つまり(1))、その仕事によって炊事、洗濯、掃除、育児などに支障が生じない(つまり(2)。夫から手伝ってもらうというのもあり)限り、妻が仕事をすることもあり得ると思います。各家庭でそうせざるを得ない事情というのもあり得るでしょうし。    さらに、創世記2:24にはこうあります。「男はその父と母を離れて自分の妻に堅く付き,ふたりは一体となるのである。」このように、夫婦となった二人は父と母からは離れた独立したチームとなります。それで、基本的には両親は若夫婦に逐一指図すべきではないというのがエホバの証人の一般的な見方だと思います。ただ、若夫婦はその決定の結果責任を自ら負わなければなりません。    ただ、いくつになっても親は子を想うもので、要望や助言はあると思います。どこに住むべきかとか子供は何人ほしいとか。まずはそれをすべて聞くというのが大切だと思います。そして、即答せず、少し考えてみると言って、夫婦で話し合い、その結論を後日伝えるというのはどうでしょうか。もし、最終的な決定がご両親の願いとは多少違っていても、両親の意見を聞き、考慮した上での決定というのであれば、その誠意ゆえにその決定を尊重しやすくなるでしょう。    間違っても、ご両親の意見を聞きもせず、聞いても即答でその意見を完全否定するといった暴挙は避けた方がいいですよね。たとえ感情的になっても即答を避け、ゆっくり頭を冷やして検討してみると、意外とその意見も理にかなっているなと考えが変わったりすることがあるものです。でも、即答で否定すると、挙げたこぶしは下ろせないというか、それが後でいい意見だと気付いても受け入れるのが難しくなってしまっているということもあるものです。    エホバの証人も結構家庭に役立つアドバイスをしているようですし、お母さんが言うことでプラスになると思ったことは取り入れてゆくとよいでしょう。近くご結婚されるとのこと、夫婦仲良く、またご両親とも良い関係を保ちつつ、haranbbbさんが幸せな家庭生活を送れることを願っています。

  • 00289
  • ベストアンサー率0% (0/0)
回答No.3

今間違えて評価致しましたが新世界約聖書偽りと回答有りますが新世界約は手書き写本等が見っかりイギリスの博物館等の展示でも見る事出来ますを忠実に翻訳致しましたが神の固有名エホバ又は神の御名前迄で忠実に翻訳致しましたは何故偽り翻訳でしょうか?新世界約聖書は皆様の聖書はパピルス紙等の手書き写本を翻訳したのでしょうか?

  • ad383cll
  • ベストアンサー率37% (3/8)
回答No.2

特に物質的なものを外で備えるのを男性限定とした聖句はない感じです。こちらは働く事に関して参考になるかもしれません。 http://www.watchtower.org/j/rq/article_08.htm http://www.watchtower.org/j/201001/article_02.htm http://www.watchtower.org/j/20060201/article_02.htm おかあさまはharanbbb さんのことを必要以上に心配されているのかもしれません。

  • aratin5
  • ベストアンサー率7% (10/132)
回答No.1

聖書を利用するときは日本聖書教会公認の聖書を使ってください。エホバの証人発行のものは間違いがあるので役に立ちません、我々土塊 人は蛇にそそりかされ禁断のみを食べ創世記三章1節さて主なる神が造られた野の・・・7節  楽園を追い出される破目になり、神から呪いがかけられた三章19節あなたは、顔に汗して糧を得、つまり一生汗して女を養え、今でも呪いは続いている扶養義務がそれである。箴言三十一章10節から31節 あなたがやるべきアルバイトのことが書いてあります。新解約聖書参考

haranbbb
質問者

お礼

丁寧なお答えありがとうございました。 働く事に反対する母とメールで言い合いみたいになった時、 私もふと箴言31章を思い出して引用して送ってみました。 それに対する反論が「夫には扶養義務がある」というものだったので 質問するに至りました。 つまりアダムに対して言っている言葉だから、女性には当てはまらないという事ですね。女性は出産があるから、汗せず糧を得る権利があるという事なんでしょうね…。 不信心な私には今イチ根拠が納得できませんが、 母の感情を逆なでしない程度に仕事をしようと思います。