海に流された赤子について(神話など)
こんばんは。質問させていただきます。
モーセ、ケルト神話のケリドウェン、ギリシャ神話のペルセウス、ローマのロムルス、日本神話のヒルコ(エビスや事代主とも関連付けられる)…
世界的に、葦舟やパピルスの籠といったものに入れられ海(や川)に流されていく運命をもった人物の説話があります。
流されるのは、人の形を為していなかったり(日本神話のヒルコのように手足が無いなど)、異形であったり、したからでしょうか?
それとも口減らしの為に間引かれた、水子のようなものも象徴なのでしょうか?
当時は、そういった、子供をカゴや箱に入れ海に流す習慣・風俗・文化が世界的にあったのでしょうか? 上記に挙げた人物たちのように有名でなくとも当時流されたり、そうにされた命がいくつもあったのでしょうか…?
もしくは死産みたいな形でも、遺体の赤ん坊を流したりしたのでしょうか?
地域や神話・伝説によって流された理由は違ったり、神話上の人物は、生きていて流された先で英雄や王となっていますが…
また、流された元の場所から、別の文化圏に流れ着くといったこともあったのでしょうか?
当時の実際の現場ではどういったことが行われ、どんな出来事・文化・風習などが神話や伝承のモデルになったのか、とても知りたいのです。
そして上記に挙げた、代表的な説話と似たもの、近いもの、またそういった神話類型のようなものをご存知でしたら是非併せて教えて下さい!
質問ばかりで本当にすみません。でも知りたくて…。どうかよろしくお願い致します!