ヤング率について
あるCAEのセミナーで、ステンレスのヤング率を求める機会があったのですが、
その時算出されたヤング率が、170GPa程になりました。
左右を支持し、中心付近2箇所に荷重を加えて中心付近のたわみ量を測定し、
そのたわみ量とハリの形状から、ヤング率を求めるという方法です。(四点曲げ?)
通常、ステンレスのヤング率は190~200GPa位と便覧などには記載されてますが
実験値はこのように、低めに得られるものなのでしょうか?
(講師がいうには、引張り試験でこの様に低い値になるが、固有振動数などから
求めると、便覧に近い値になるという事でした。)
もしそうであれば、便覧にも低い値を表記すべきと考えるのですが・・・。
お礼
ご回答ありがとうございます。 やはり出来ませんか。出来るという話を聞いたことがあったのですが おっしゃる通り、硬度が異なる同一材料でもヤング率はほぼ同じです ですよね。 助かりました。