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GFRPの曲げ強さと引張強さの相違について
初めて質問します。 複合材料の勉強をしています。 ロービングクロスを積層したGFRPを作成して曲げ試験したところ、積層枚数を増やすごとに、曲げ強さが2~3倍大きくなりました。積層数を増やせば、耐荷重は大きくなるのは分かりますが、なぜ曲げ強さが大きくなるのでしょうか。ちなみに、同じように作成したGFRPを引張試験したところ、引張強さは積層枚数により変わることはありませんでした。 どなたか詳しくお教えください。
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- drmuraberg
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- drmuraberg
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補足
過去問を拝見しました。 「断面形数が大きくなれば、(最大)曲げ応力が小さくなる」というっことであれば、『積層の厚みが増すと断面係数は大きくなり、曲げ応力は小さくなる』と読み替えれますよね。 では、厚みが増すほど、曲げ試験の数値σは小さくなるということでしょうか。結果では数値が大きくなっているのでその点で矛盾してしまいます。曲げ強さと試験結果の数値(大小)は正比例なのか反比例なのか。根本的に大きな誤解をしているのでしょうか。