• ベストアンサー

国籍法改正騒動って結局何だったんでしょうね?

一時期は「危険だ!」とか「売国だ!」いわれていましたけどすっかり沈静化。 日本終了とか言われていたけど日本は未だに存在しているし、不法国籍取得が大量発生とか言われていたわりには改正部分での国籍取得申請も半年で297人だけ。 あの騒ぎって結局なんだったんでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.2

 沈静化したという意味では、臓器移植法改正案も同じことですが、 私個人は、一部の有権者のヒステリックだと思っています。 ヒステリックと断定するのは以下の理由からです 1.国籍法違憲判決について結果論だけで否定している。判例の内容を吟味していない 2.偽装結婚というスタンダードな国籍の違法取得に対する危機感がない 3.リテラシーがない上に、ネットでの表層面での議論に終始してしまった 4.お祭り騒ぎが好きで、熱しやすく冷めやすい人々だから 5.集中力が維持できない。マスコミ・ネットなどの出力媒体に依存するだけで、自分で考えなくなっている 6.日本人はそういう人が多い 7.花の色は移ろいやすい・・・・ こんな感じでは納得できませんか?  さて、最後に、国籍法改正騒動の顛末を単純に終わらせないために、総選挙の国民審査の判断基準として資料を提供しましょう。 涌井紀夫氏(67)田原睦夫氏(66)那須弘平氏(67)近藤崇晴氏(65)の四名が、国籍法違憲判例に関わっております。  四氏とも多数派(国籍法は違憲との判断)の補足意見で提示しています。  田原判事の場合は極めて開明的な法解釈を提示していますので、是非、判例を参照してください。 http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/kokusekihouiekennzennbunn.htm なお、同判決に関して、合憲判断された裁判官の法解釈も極めて説得力を感じられるものです。今回は、合憲判断をした裁判官はいらっしゃいません。 こういう温故知新な質問は重要なものがあると思いまして、回答しました

その他の回答 (1)

  • sudacyu
  • ベストアンサー率35% (687/1961)
回答No.1

 日本に対して国粋的考えを持っている人たちが、気分と釣りでネットの中で演出しただけのものですね。  教えてGooでもこんな感じです。 国籍法改正案 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4514871.html 私の回答も入っています。  靖国神社問題や、外国人参政権、今の民主党に対しする極端な論なども同様です。  見当外れの論と言うことが分かっていても、題材を変えながら、似たような論議が続くでしょうね。  ですから、特に『騒ぎ』と捉える必要はないと考えます。

関連するQ&A