東名高速の補修工事

質問

先日の静岡を中心とした地震で東名高速が一部崩れ落ち、昨日は最初、昨日の２４時までに補修完了、やっぱり無理となって今日中となったら今度は今朝のニュースで今日中も無理と言い出しました。

お盆中で焦るのはわかりますし、焦らせるつもりもないのですが、逆に安全性が気になりました。

崩れた部分は土盛り（？）と言われる部分で耐震基準が決まってないそうです。
今回の地震は東海地震より規模が小さいそうですがそれでも崩れました。
仮に今までと同じまで補修しても来週東海地震が来れば当然崩れます。

全体の点検と補修が必要と思いますが、今回の緊急の工事に関してはどのレベルまでやるのでしょう？

一旦、今日中なり明日中なりに今までのレベルまでもどして、直後に東海地震対策で点検、補修となると非効率、税金の無駄遣いに感じます。

回答No.2

QES · ベストアンサー

震度７の阪神大震災で高速道路の橋脚が倒れましたが、今回の震度６弱の地震で崩壊するようでは、本物の東海地震が起こったらどうなるのでしょうね。
目先のお盆の時期であるとか、１３日１４日の平日はＥＴＣ千円乗り放題の時期だから１２日中に補修完了すべきだとか目先のことばかり考えていると将来に大きな禍根を残すことになりそうです。

もちろん今回の補修箇所は、今後地震が起こってたとえ前後が崩壊することはあっても、今回の部分は残っているくらいで無いと補修の意味がありません。

お礼

ついでにこのヵ所だけ東海地震対策もやっちゃうという事ですね。
個人的にはその方法に賛成です。期限が二転三転してるのはその辺で揉めてるのかもしれませんね。
こういう事が起こる前に早くやっときゃいいのに…って思います。
ご回答ありがとうございました。

回答No.4

char2nd

今回の工事はあくまでも暫定的な処置であって、抜本的な対策は後日行う予定である、と先日の報道では述べていました。ただ、その具体的な時期や費用については未定であるとも。
　現実的な話をすればこれは無理もないことです。抜本的な対策を施すためには、詳細な地盤調査を行い、その結果に基づいて各種工法を比較検討（費用、工期、交通規制の有無、効果などを総合的に比較する）し、決定した工法で詳細設計をまとめ、その上で工事を発注する、という流れになります。
　これだと、どうしたって調査から竣工まで数ヶ月はかかります。ただ、このようにして詳細な検討設計を行わないと、出来上がってもすぐに又崩れるようなものができあがってしまいます。
　従って、少なくとも具体的な工法が選定され工事が発注できる状態になるまでは、暫定的であっても通行が再開できるようにする必要があるのです。

お礼

東名が止まっている以上、まず「取り敢えず」は現実的にしょうがないのでしょうね。
専門家（工事する人？高速管理会社？お役人さん？）からのご回答ということで、数ヶ月かかる調査とは東名全体にわたって未着手、未計画なのでしょうか？
抜本的対策（東海地震対応レベルの事ですよね？）は何十年前から出来るだけ早くやるべき事だったはずなのにやっていない事が納得できないです。
それを考えると「数ヶ月もかかる」というより「数ヶ月しかかからない」と言っていい気がします。
ご回答ありがとうございました。

回答No.3

onbase koubou（@onbase）

とりあえずの応急処置をして本格的な改修工事はその後にするしかありません。
「改修前に東海大地震がきて死者が出たらどうするのか？」というのも確かに問題ですが、東名が通行できない間に迂回で使われている道路の渋滞やそれによる交通事故も予想されますから「現実的に当面の問題を解決する」しかないと思います。

お礼

ごもっともです。

たった今、テレビで地盤を強化する必要があるので１６日までって言ってました。どのレベルかはわかりませんが…。

金の有り余る時代から何十年もほって置いた問題（東海地震対策）をこの後やるとは思えませんね。

回答No.1

unchikusai

東名高速は日本にとって大動脈です。一刻を争って当面の復旧が急がれています。
　東海地震を想定して長期間かけて完璧な耐震工事をしていると日本経済は死んでしまいます。

お礼

元々のレベルまで取り敢えず戻す、というご回答でよろしいでしょうか？
東海地震の観点からすると何十年も前から今日起きてもおかしくないと言われていたのですから早く対策しておいてほしかったですね。
ご回答ありがとうございました。

補足

明日工事完了して、月末に東海地震が起こり、今回の崩壊場所がまた崩壊して７人死亡した場合、（unchikusaiさんではなくテレビなど世の中で）今回の工事に批判は起こらないでしょうか？