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人間はなぜ体に悪いものが好き
とんこつ背脂ラーメン、霜降り牛ステーキ、フォアグラ、オイリー中華料理、こってりピザなど、体にとって悪いものを好きな人が多い。これは生物的に不利であると思うのですが、まだ昔の慢性栄養失調のときの本能が残っているんでしょうかね。
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おはようございます。 「体に悪いものが好き」ということは、ありますね。 例えば、胃を壊しているときに限って、冷たいものが飲みたくなる。 胃が炎症気味の時は、胃を休ませるために、なにも食べないか、食べても刺激の少ないものにしておくことです。なのに、冷たいものが欲しくなります。 症状がひどくなって、医者に言われてやっと改善できる。 人間、主観的判断で健康維持するのは難しいようですね。 私は、痛風持ちです。 悪いと言われるものが好きです。焼き肉、ホルモン、ビール…、悪いと言われるものはみんな大好き。 大好きだったから、痛風になったとも言えますよね。 「悪いものが好き」ではなく、「好きだから悪くなった」。 ところが「好き」という嗜好、生活習慣はそうそう簡単に改善できるものではありません。 結果、「悪いものが好き」と言われるようなことになるのじゃないでしょうか。 以上は、私の体験から書かせてもらいました。 こってり系が好きな人間が多いのは、慢性栄養失調時の本能が残っているかという問題ですね。 本能という言い方は、比喩的だと思うのですが、食糧不足に悩んだ世代というのは、日本が戦争に負けたのが1945年ですから、1940~1950年頃が育ち盛りだった人たちですよね。年齢で言うと、だいたい70~80歳ぐらいでしょうか。 この年代の人たちは、自身はそんなにこってり系が好きということでもないと思うのですが、「子どもには美味いものを食べさせてやりたい」という意識は強かったと思います。 ですから、次の世代の45~55歳ぐらいを中心にこってりが好きで、その親に育てられた子どもたちも、色濃く影響されている。それが現在ですよね。 今、ヘルシー指向の食生活が浸透しつつありますから、やがて状況は変わるでしょうね。
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- tomoyaok
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甘いもの:単糖類=栄養になりやすい 脂っこいもの:脂質=カロリーが高い これらを摂取することは生存に有利であったので、志向してきた。 しかし、(飽食の)現代社会においては近年良く見られるメタボリック症候群等不利になる点が多い。 これは、いかに? ということだと思います。 「昔」はいつかということになりますが、 明治維新のころは100年ほど前ですが、5世代もたっていないので本能部分の変化を期待するには短すぎるでしょう。ひまわりなら5年です。 肥満者は就学時・就職・結婚等で不利益を受けやすいです。 デブだと学校でいじめられる、就活が不利、モテナイ。 こういうことは淘汰圧になるでしょうが、晩婚化もあり、100年たっても3世代くらいしか 世代が更新しないので、すぐには食生活が変わらないと思われます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 人類史にとっては、特異な状況である「飽食」という事態になっていますね。これにおいてもまだ栄養を取り込もうという本能が逆に人を追い詰めます。
- ?橋 昌也(@fudousin)
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カフェインを含む食物は人間以外のほとんどの生物は摂取しません。しかし、人間は洋の東西を問わず大好きで、お茶は健康にいいとまでいいます。 健康にいい面ばかり強調したり、悪い面ばかり強調するのは基本的にまちがいです。ものを食べるということはどんなものでも両面があります。要は個人差と摂取量の問題です。 現在、コレステロールは悪の元凶のように言われていますが、コレステロールは細胞の再生に必須のものであり、その量が少なすぎると発がん率が高くなるのはよく知られた事実です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 お茶は人間特有なのですか。面白いものですね。 何事もバランスが大事なようですね。
- maman006
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あなたの好き嫌いの好みやそれぞれの定義が解らないので何とも言えませんが そもそも体に悪い物が好きという考えからして間違っています 豚骨背油が体に悪いなどという事はまったくありません もう少し広い視野で物事を見れば解ると思いますが 好きだから必要以上の量を接種するという事がいけないだけです 体に良い物でも偏ったり取り過ぎる事で体に悪影響を与えます 例えば ほうれん草どうですか?体に悪そうですか? いいえ、ポパイのように毎日食べたら1ヶ月でほぼ確実に胆石になると言われています 菜食主義もまた体に悪いということ また別の観点から嫌いな物を毎日食べ続けてください、精神的にダメージを受ける事間違い無し精神的なダメージで内臓疾患に陥るケースも多々あります 『小さな親切大きなお世話、アナタの悩み辛口ママンが解決』 from maman
お礼
ご回答ありがとうございます。 何事も極端ではいかんということでしょうね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 食習慣で、おいしいものというのが変わってしまいますね。親のひもじさが逆に子供の不健康につながるというような、なんとも理不尽な事態になっていると思います。