表面張力と浮力の関係(液体中での泡の生成)
突然の質問となりますが,理解できず教えていただければと思います.微細管を水中に入れ,微細管に気体を導入した際,気泡が発生しますが,参考書によれば,この泡の大きさは,「(水中の対流などのせん断力が働かない場合,)泡が膨らみ浮力が表面張力を上回ったときに,微細管から離れる」とありました.表面張力は,液体が気体と接している際にその表面をできるだけ小さくするように働く力とありますが,そうであれば,表面張力は泡を小さくする方向に働きそうですが,上記の鍵括弧内の記述によれば,泡を拡大する作用(小さな泡を作らせない作用 =大きな表面ができてしまう?)として働いているとなり,??となりました.微細管の先端で表面張力は,どの箇所でどの方向に働くことになるのでしょうか?どこかに誤解などがあるやもしれませんが,何かご教示,ご指摘頂ければ幸いです.
お礼
素早い回答ありがとうございます。非常に分かりやすいです。