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外国語と就職
たとえば英語なりドイツ語なり、フランス語なりを学んで、読み書き、通訳なりが出来るレベルまでに勉強したとして、就職はどの程度あるでしょうか? 資格の勉強を考えていて、 一般的に語学系のスキルはどれ程に有効か?という事が知りたいのです。 また、1から勉強してどれだけ期間がかかるか?という事も出来れば回答願います。
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外国語が日本人のレヴェル以上出来て、しかも他の分野でも可能性を 持っていれば、非常に有利りになるでしょうが、日本の社会全体では、 外国語が出来る人の評価が出来ないのが現状です。無論、単に英語と 日本語が出来るだけでは、仕事(どんな仕事でも)は出来ませんね。 まずは、社会一般の常識が欠けていては困ります。それと、新卒なら 他の面でも優れた成績をとっている、などなど条件がありますね。 従来から、外国学部は専攻外国語以外にちゃんと経済やその他の講義もあり、それなりの実績を示していた筈ですが、世間の人々は、勘違いしており、外語出は英語だけしか出来ないとか、、、としか考えていなかったのでは、、。 ドイツ語の場合、私が以前知っていた人は、大学で専攻としてドイツ語をやり、2~3年で通訳資格を取りました。既に英語のものは持っていました。普通、4年間専攻でやっても独検2級とか準1級間でいければ上等でしょうね。無論、学習環境、個人の努力次第で結構違ってきます。
主観的な回答になりますが語学だけで就職が有利になるとは思えません。大学で外国語を専攻した学生の内、何人が専攻した語学を生かして就職し、その語学を仕事に生かせるか・・・おそらく10%ぐらいではないでしょうか。 しかし、平均値で表せないのが語学の特色ともいえます。マイナーな語学でも需要のある会社では定期的に採用するでしょう。需要は大きくても大会社の場合、マイナーな外国語は社内研修制度で間にあわせるので学卒を採用しない傾向にあります。世界中に支店網をもつ大会社では自社で必要な語学研修が出来るのです。 語学を生かした就職はあくまで本人がその語学を必要とする官庁や会社を探して就職活動をすることです。 語学力で有利になる時代は20年ぐらい前に終っています。現在は専攻分野+語学力の時代です。 多くの外国語大学では社会のニーズに応えて、外国語学部、xx語学科という組織を国際学部とか国際文化学部に変更し、語学だけではないことをPRしています。 必要な期間 大学では高校生までの英語力があることを前提に英語以外の外国語は4年間で実用レベルに達するようにプログラムが組まれています。しかし、その程度では仕事にはすぐ役立たないので仕事を通じてさらに2-3年の実践が必要となるでしょう。
お礼
ありがとうございます。 語学+αとなるようなものが必要ということですね。
お礼
ありがとうございます。 私は全く新卒ではありませんし、語学系の大学も出ていません。 本の翻訳とか、数ある資格から興味、現実、あらゆる可能性を考えて(低いものであっても)・・・という主旨ですかね。