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宅建合格難易度と、特定地域での就職、独立のニーズ。

32歳男 既婚 子2人 高卒 現在サラリーマン 過去に個人事業的な仕事もしていました。 不動産関係、資格関係は全くの素人です (1) サラリーマンですが宅建の資格はしっかり努力すれば合格できるでしょうか? また、勉強方法として通信(ユーキャン)はいいのでしょうか? (2)資格取得後、それを生かし、家族を養っていけるのか?(もちろん、情熱をもって努力をする) 住んでいる場所は熊本の、人吉、球磨地域 農業、林業が盛んで自然に恵まれています、ど田舎ほどではないですが、田舎ですね 都会ほどニーズがないのは分かっていますが、やっていけるのか? 実務を積めば、独立可能なのか? 資格を実際に持って活躍されている方、厳しい意見もありがたいですが、こうすれば可能性もある、と言う回答もほしいと思っています。 よろしくお願いいたします。

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noname#141966
noname#141966
回答No.3

宅建主任者です。かつて不動産関連の仕事にも関わっていました。 1についてはあなたの努力次第です。私自身も2回目ながら全て独学で市販のテキストのみでやり通しました。 全くの独学で合格した人も多数聞いています。 U-CANについては何とも言い難いですが、一般的に安いなりに介護系とFP以外の資格ものは易しすぎて試験レベルに到達しにくいという話を聞きます。 宅建講座を開いている通信教育は非常に多いですので、はじめからここと決めず、いろいろ比較された方がいいと思います。 2についてですが、いくつかハードルがあります。 まず、宅建主任者の取得費用。最終的に主任者資格証を手に入れるまで、実務経験無しで行くなら、最低でも13万円程度はかかります。あくまで試験受験料や実務経験を補う為の講習費用・登録料・資格証交付料・提出書類など必要最小限で、受験対策費用(本代や通信講座料など)はこれとは別途必要です。これが捻出できるでしょうか? 次にサラリーマンとして働くか、開業するかということになってきます。 どこかで働くとなった場合は、一般的に不動産業は地域密着型で零細のところが多いです。果たして求人があるかどうかですね。 宅建資格自体は不動産業以外でもある程度土地建物知識のある人ということでニーズがありますので、業種を固定しなければ不動産以外でも資格を活用できる可能性はあります。(例えば財務管理・立地調査など) また、宅建業を開業するためには、都道府県への免許申請や宅建業団体への入会料や弁済保証金などの登録諸費用で最低200万円程度と専用の事務所が必要になってきます。事務所と言っても自室の一角に電話を置く程度でなく、ちゃんと接客できる程度の所です。(免許申請の時に実際に事務所を見に来られます。)これらも準備する必要があります。 仕事そのものは最初は賃貸住宅の仲介から始めることになります。 宅建業を始め、不動産関連で成功するのに必要なのは「地元のことをよく知ること」「人脈を広げること」に尽きます。 商品として提供するのは、土地や建物、それらの賃借権等です。 商品を知るためにも、その地域のことをよく知る必要があります。 また、不動産には多くの人との関わりが重要になってきます。資格職だけでも、税理士や司法書士、土地家屋調査士や不動産鑑定士…資格職以外でも銀行や地域で働いたり、店を構えている多くの人とのつながりが必要になってきます。 そして、不動産は価値の高い物であることや1つしかないものであることから、人々の様々な思惑が見え隠れします。そのことから時には人間の泥臭さも覚悟しなければなりません。 それらの点を踏まえて進路選択して下さい。

daigooo
質問者

お礼

合格後のことは全く知りませんでした。 実務がないのでさらに13万ほどかかると言うことですね 詳しい説明ありがとうございます!

その他の回答 (3)

  • katyan1234
  • ベストアンサー率18% (347/1849)
回答No.4

はっきり言います。この知恵袋があればいりませんね。 回答者が正しければ、最低ラインの知識ですからギリギリでしょうか 真剣に合格したいなら通いなさい 集中力が違うしテクニックも必要です。また裏技がありあの問題の回答は何番と何番しか出ない! またあの質問の正解は○○という語句のみ正解になっているというのがあるらしい。 実際10年間その通りなんで・・・ しかし給料は安い!手当てが三万円 後は歩合だね。まあ20万前後で長時間 これから先は不安定です。車 ワード エクセルはほぼ必要です。

  • kbfd33
  • ベストアンサー率26% (371/1398)
回答No.2

32歳で、国語が出来れば宅地建物取引主任者試験の資格は勉強すれば合格できる。勉強方法としては住宅新聞社発刊のテキスト全巻で十分です。その前に小六法で宅地建物取引業法全文をシッカリ呼んで覚えましょうね。特に数字を。試験合格後、営業保証金を法務局へ供託するか、宅地建物取引業保証協会へ弁済業務分担金を納付して、宅地建物取引業者免許を取得して開業すれば家族を養っていけます。僕の開業は34歳でした。熊本県人吉市、八代市、球磨川流域なら、田畑を宅地に転用する売買や、換金目的の山林売買を都会の金主に仲介することや、田畑の売買斡旋に活路を見出せます。もっとも山林を原野所有の目的のみで売買斡旋を業として行っても宅地建物取引業法の規制の範囲外ですがね。

daigooo
質問者

お礼

なるほど、前向きかつ、具体的な回答 感謝いたします。 とりあえず前進してみます。

  • mendokusa
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回答No.1

1 難しい部類ですが勉強すれば取れます。ただ、テキストだけでは理解しがたい所もあるかも。 2 営業成績が悪いと養えないでしょうね。独立は10年が目安ですかね。 それと不動産屋はハードですよ。向いてない方も多く、離職率は高い。 続けられてなおかつ成功する確率は非常に低い。 確固たる信念と、強い精神をお持ちであればどうぞ。

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