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塩基組成比による高温への耐久性
2種類の細菌があり、ゲノムDNAの塩基配列が P A:32% T:32% C:18% G18% Q A:17% T:17% C:33% G:33% となっています。 この2種類の細菌のうち、一方は高温の温泉から単離されました。 それはPとQのどちらか、理由とともに説明をお願いします。
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DNAが二本鎖構造でAとT、CとGが結合することで二本鎖構造を保っていることは理解されているでしょうか? (1)AとT、CとG この2つの組み合わせの違いは? (2)その違いと「高熱」の温泉との関係は? この2点を考えればおのずと答えは出てくると思います。
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noname#246619
回答No.2
問題の真意は不明ですが、想像するに、"GC%が高いとなぜ高温に耐性を持つのか"を書かせたいのではないでしょうか? なぜ水素結合が多いと高温から単離されたと言えるのかをもっと詳しく書いた方がよいでしょう。
補足
ヒントありがとうございます。 おかげで自論が展開できました。 目を通していただければ幸いです。 まず、AとT、CとGはそれぞれ特異的に水素結合している。 この結合がAT間では2本、CG間では3本となっている。 よって、結合本数の多いCGの組成比が高いQが温泉から単離されると考えられる。