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自己啓発は時間の無駄?
3年位前から自己啓発本を読んで自分を成長させようと思っていたのですが 何も変わってないような気がします。 劇的な変化がないというか、変化を実感できないというか、本当に何も変わってないのか、、、 わかりません。 本を読んでるときは気持ちがリラックスできるし気持ちいいのですが 何も得るものがないように感じてしまいます。 私は何か間違っているのでしょうか? よろしくお願い致します。
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『自己啓発本』のほとんどが「著者の金儲け」が第一目的です。 読む人のことは、二の次です。 自分の成功伝?を語っているようなものばかり。 かえって、棋士(勝負師)の自伝のような本の方が、ズシンと来ます。 『自己啓発本を読むのは、止めた方がいい』という本が、本物です。 『何としても、これだけは伝えたい!』 こんな本は、一生に数えるほどしか書けません。 次から次へと新刊を出すような方は『金儲け』です。 (「小説じゃあるまいし・・・。」) ドリンク剤を飲むようなものでしょう。 小説には、何か、著者がいいたいことが、必ず、入っています。 (ただ、小説を読むのは、娯楽です。) 自己啓発本は、「ああした方がいい、こうした方がいい」と、言葉を並べるだけで、中身が空っぽです。(何がいいたいのか分からない。要は、売れればいい。) 格言集を読んでいるようなもの。 格言には、必ず、対になる(逆の意味の)格言が存在します。 (しかも、本の一部を抜き出しただけ) あれ、あれ、あれ? はて?自分は何を考えていたんだ?と我に帰り、気持ちが外へ向かう本が、いい本かと。
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ああ、気持ちよく分かります。 私も同様な事を散々してきましたので・・・ しかし、ある時に気づかされました。 自己啓発・・って、何を啓発するの・・が欠けていたことに。 言葉は凄いと言うか、魅力的ですね・・自己啓発。 しかし、その実態は何を啓発するの?? と思います。 それがなければ、本を読んだときに自分もなれるとか、良い気分・・には生る事でしょう。 これって、映画などを見ると、自分が主人公にでもなった様に錯覚して映画館を出て暫くはいい気分・・と殆ど変わりないことと思います。 が、街角を曲がる頃には興奮も冷めて、現実が見えてくる・・ 自己・・とは何ですか? それから詰めましたか?
お礼
自己啓発の意味を良く考えてみます。 映画のその経験、よくあります。 ありがとうございます。
一言だけです。 『自分に期待する勝者。他人に期待する敗者。』 男だったら 自分に賭ける♪
お礼
ありがとうございます。
- aimaimi
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自己啓発の本を読む動悸が大切なのだと 最近思うようになりました。 知識によって自分の価値をあげる為や、自分自身を満足させる為だけ だったとしたら、風を追うようにその気分は やがて消えうせてしまい、何もそこには残らないと思います。 ですが、そこから得て自分の出来る精一杯の事を 自分に関わる周囲の人に対して自分が今まで気付かなくて 出来なかった事を行動で表すと真の満足感を得られると 思いました。 私も、今まで自己啓発の本を読んで努力していたつもりでしたが ある日、友達から 「言ってる事が行動に現れていないなら、貴方の気持ちや誠意は伝わらないよ!」 と言われました。 私が、自分なりに得た気遣いの言葉を相手に話しても 行動が伴っていない事を指摘されてしまいました。 頭で考えるのが自己啓発って事なんだと実感しました。 分かっているけど、なかなか出来ないって 言ってる間は進歩できないのかなぁ~と言う事も 最近感じています。
お礼
有限実行が大事ですね。 ありがとうございます。
- IceCocoa31
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>本を読んでるときは気持ちがリラックスできるし気持ちいいのですが >何も得るものがないように感じてしまいます。 もしリラックスできているのであれば その本を読んで「リラックス」を得れているのだと思います。 となると。 「そのリラックス」している所の近くに質問者さんに合った何かがあるのかもしれません。 成長にも種類があると思いますが 「リラックスできている」ということは「その時は少なくても“落ち着き力”に対する成長」があるのだと思いますよ。 後は具体的に本を読んでいるどの部分で「どこで気持ちがよかったのか」を調べていくことで、自身に合った自己啓発の方法が見つかり易くなってくると思います。
お礼
確かにそう言われればそうですね。 やってみます! ありがとうございます。
- hamakkotarou
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本には自分を向上させるための方法が書かれていると思います。 しかし,その方法を知ったからといってすぐに使えるようになる訳では ないと思います。 使えるようになるには,やってみて、失敗や間違いをして問題点を見付け 出して改善をしていくしかないのだと思います。 料理のレシピを見て初めて作る時には全くの別物ではないかと思うような ものが出来上がることがあるかもしれません。 でも,何回も繰り返していけば求めていたものと同じようなものが出来る ようになり,最終的にはレシピを見ることなくできるようになり、さらに 自分なりのアレンジも加えられるようにもなるでしょう。 とても地道な作業を自分のためにすることで身に付いていくのです。 一夜にして手に入れられるものを見つけようとしていれば,成長の 出来ない自分のままでいることになってしまうかもしれません。
お礼
経験が大事ですね。 料理の例えはわかりやすいです。 ありがとうございます。
- psfa_mig
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頭で分った段階で理解した気になって止まってしまう人。 そこから実践する人。 その違いじゃないですか? 行動に移さなかったら自己啓発してない人と何も変わりませんから。 それに、そもそも自己啓発で身につけたことが自分の持って行きたい目的に即しているかどうかも大事です。 何となく成長したいから、って闇雲に無計画で明後日に方向に自己啓発してもただの時間のムダですし。
お礼
私は今は前者のようです。ありがとうございます。
- ye11ow
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「どんなに金言名句をたくさん知っていても、どんなに良い気質を備えていても、 機会が来るたびに具体的に行動に出なければ、人格は少しも向上しない。 単に良い意図を持っているだけでは、人生はまさに地獄絵図になるだけである」 ウィリアム・ジェームズ (哲学者・心理学者) 「地獄絵図」とはちょっと大袈裟だと思いますが、 どんなに良い言葉を耳にしたとしても、それらを行動に活かすことがなくては、 ロクな成果が得られないことには間違いありません。 日ごろの信念が大事です。 自分を変化させるということは、今までとは異う思考を新たに習慣づけること。 どんなことでも新しい習慣をつけるためには、意識的な反復が必要です。 1日のうちにできるだけ長く、1度ではなく何度もそれを考えることが大切です。 そうできるためには、「絶対こうなりたい!」という強い欲求や願望が必要です。 「信念をきちんと行動に移す」ということも習慣づけなければなりません。 他の回答者さんも仰るように、行動の中で実践せねば、知識は宝の持ち腐れです。 最近ですが、私は、「『したくないこと』ばかりを考えるのはやめて、 代わりに、『したいこと』について考えなさい」という文を読みました。 読んだ時だけで終わらせず、早速日常で実践すべきでしょう。 「ああなったら嫌だよなー」というふうに自動的に考えてしまったときは、 すかさず「こういうふうになればいいのになぁ」と言い換えるというようなことです。 そのようにしていき習慣化できたとき、「自分が変わった」ということになります。 部屋掃除をする習慣をつけたりすることなどと、あまり変わりがありません。 人間の習慣を変えるというのは、一日や二日でできるものではなく、 ある程度の集中と継続を要します。 「塵も積もれば山となる」というように、小さな習慣化を積み重ねていくことで、 きっと「劇的な変化」も可能となることでしょう。その良い実例があります。 「アメリカ建国の父」とも呼ばれるフランクリンの自己啓発はとても有名です。 「フランクリンの13徳目」と呼ばれるものを自分で作成し、実践しました。 もしかしたらご存じかもしれませんが、以下のようなものです。 【ベンジャミン・フランクリン13の徳目】 (1) 節制 頭が鈍るほど食べない。酔って浮かれ出すほど飲まない。 (2) 沈黙 他人や自分の利益にならないことは話さない。つまらぬ話は避ける。 (3) 規律 自分の持ちものは置く場所を決めておく。仕事は時間をきめてやる。 (4) 決断 やるべきことを実行する決心をする。決心したことは必ず実行する。 (5) 節約 他人または自分のためにならないことにお金を使わない。 (6) 勤勉 時間を無駄にしない。有益な仕事に常に従事する。 (7) 誠実 策略をもちいて人を傷つけない。悪意をもたず公正な判断をくだす。 (8) 正義 他人の利益を損ねたり、他人に損害をおよぼさない。 (9) 中庸 両極端を避ける。侮辱をたとえ受けたにせよ、激怒は抑える。 (10) 清潔 身体、衣服、住居の不潔を黙認しない。 (11) 平静 小さなことや、避けがたい出来事でこころを乱さない。 (12) 純潔 性の営みは健康または子孫のために行い、決してそれに耽らない。 (13) 謙譲 キリストとソクラテスにみならう。 まるで修行僧か何かみたいで、ものすごいですよね。 フランクリンは、13の徳目と曜日を書きこんだ表を作り、 自分の行動を毎日チェックしていきました。 1番の徳目から順に、一週間で一つを集中して実行し習慣づけていきました。 13個も一度に見てしまうと、凡人にはとても真似できないように思えますが、 フランクリンが最初行った「1つだけを1週間」ならば、きっとやれるでしょう。 ただ本を読むのではない、実践の自己啓発とはそういうことのようです。
お礼
得た知識をどう活用するかですね! 私もye11owさんのようになりたいです。 尊敬します。 ありがとうございます。
- next6224
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#1さんがかかれているように、自己啓発の本を読むというのは、あくまでも生きるヒント、処世術を知ると言うことだと思います。いろいろな本を読めばいろいろなことに気づくと思います。でも気づいただけでは人は変わりません。心もかわりません。「いくら自転車の本をよんでも自転車は運転できない」という例がよくあらわしているとおもいます。人間の心をあえてちょっとだけ分析的にとらえるなら、理性的な部分と感情的な部分に分かれると思います。本を読んで理性的な部分でとてもなっとくしても、感情的な部分は何も変わっていなかったりします。もし多くの啓発本をすでに読んでいるなら、次のステップは、その学んだことを身につける練習です。自転車なら実際にのって練習をすることです。その練習がなにになるかはわかりませんが、たとえばリーダーシップの獲得なら、実際になにかコミュニティーに参加してリーダーシップをとる練習をしないといけないとおもいます。知識はあくまでも知識です。どんなに共感しても、それだけでは、心、脳はその知識のようにうごいてはくれないのではとおもったりします。社会の中にがしがし入り込んでいき、その知識を元に実践できたえていく時期ではないのかなぁと私自身切実に感じています。がんばってください。
お礼
私は経験不足のようですね。 実践できるようにしたいと思います。 ありがとうございます。
- blazin
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啓発はきっかけなんだよ。気づきなんだよ。 そこからどういう風に自分を変えていくか?それは貴方次第。 読んだから直ぐ変われる位簡単な事なら皆やってる。 貴方が求めたい変化とは何か? 目指したい自分とは何か? それはそれぞれ違うわけでしょ? 自己啓発の本を読むと言う姿勢も一つの自分に対する向かい合いであり、前向きな一歩。それはそれで大切だよ。 でもじゃあそうすれば全て上手くいくかと言えばそれはまた別。 その本が全てじゃないし、啓発されるものは多種多様に貴方の周りにあるんだからね。それを貴方なりに貴方の血に骨にしていけるような、そういう貴方なりの自己練磨をこれからも続けていけば良いんじゃない?
お礼
気づくことが大切なのですね。 ありがとうございます。
お礼
確かにたくさんありすぎるってことはお金儲けも含まれていますね。 ありがとうございます。