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法律事務所への相談可能内容について

よく債務整理などおまかせ下さいとありますが、消費者金融などから返済期日遅れ長期化によって簡易裁判所へ訴訟されてしまっている段階での法律事務所を通しての何かしてもらえることってあるのでしょうか? その段階では、個人と相手側との直接のやりとりでの解決のみになってくるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • gerappa
  • ベストアンサー率50% (85/170)
回答No.2

弁護士(司法書士でも可)を依頼するしないはあなたの自由です。 弁護士を依頼すれば、弁護士は原告=消費者金融の訴えに法律的な問題が無いかどうか?や、問題が無いなら、今度は請求金額に問題が無いかどうか?を調べます。報道等で『グレーゾーン金利』のことはご存知かと思いますが、要するに法定金利(法律で定めた金利。グレーゾーン金利が直ちに違法という訳ではないが、法的根拠に乏しい為、通常は法定金利で計算し直す)で計算し直し、更に既返済金元本充当方式で計算し直して、請求金額と差が有る場合(大きく減額される場合が多い)は、原告の訴訟請求金額に対して異議申し立てを行い、修正させます。無論これは個人でも知識があれば可能ですが、知識が無いとすれば困難です。 当然弁護士を依頼すれば、それなりの報酬が必要になりますので(この報酬に関しては、県の弁護士会や法テラスにお尋ね下さい)、訴訟金額がそれに満たない場合(簡易裁判所への訴訟提起ですので、多分多くても百数十万円位の金額かと考察しますが)は、思案のしどころでしょう。 いずれにしても、簡易裁判所を利用しての訴訟ですので、原告は短期間での決着(判決)を期待しています。 裁判所もそのつもりでおりますので、裁判所の指定する期間内に、この異議申し立てはしなければなりません。これをしないと、判決を覆すにはそれこそ弁護士が必要になります。異議申し立て期間については、その期間や方法は書面が同封されてきているはずですが、もし紛失している場合は、訴えが提起されている簡易裁判所にお尋ね下さい。 その時は訴訟番号等も必要になりますので、送付されてきた書類一式を 手元に置いて電話してください。 尚、裁判所はあくまで両当事者に公平に対応しなければならない為に、時には腹の立つ対応となるかもしれませんが、あくまで冷静に・・・。 最後に、裁判所の認める正当な理由無くして裁判当日に無断欠席すると、異議申し立てをしていても、被告=あなたは、原告の請求金額を全て認めたことになってしまうので、注意が必要です。

okggo
質問者

お礼

丁寧な対応ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • adobe_san
  • ベストアンサー率21% (2103/9759)
回答No.1

>簡易裁判所へ訴訟されてしまっている段階での法律事務所を通しての何かしてもらえることってあるのでしょうか? 一括返済でなく、分割返済方法の提案をして貰えますよ。

okggo
質問者

お礼

ありがとうございます。そうなってしまった場合の不安が取り除かれました。

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