- ベストアンサー
元気の出る音楽
聞いているだけで元気が湧き出るような、 もしくは『元気』、『明るさ』、『耀き』 などがイメージできるような クラッシク音楽の曲名を教えてください。 よろしくお願いします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
私の場合、一聴しただけで『元気』、『明るさ』、『耀き』をイメージできる曲が、長い期間変らずにその役目を果し続けてくれていない思いを抱き続けています。 多くの曲が存在し、曲想・テンポ・音色・ダイナミズムなど、元気や強さをイメージさせる曲も沢山有りますが、私個人レベルでは、曲を知った初期はそう感じていてもその思いは、何時か形骸化してしまっている事が多く有ります。 そんな私でも、出会いから30年以上も変らず、 >聞いているだけで元気が湧き出るような、 >もしくは『元気』、『明るさ』、『耀き』 を感じさせ続けてくれている曲が2曲有ります。 ●ビゼー作曲:交響曲第一番ハ長調 (試聴CD 1曲目)http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00007M8PD/classicsoundl-22/ref=nosim/ <私の所持盤は、ジャン・マルティノン指揮:シカゴ交響楽団 LP レコードRCA-1087 カップリング曲は、メンデルスゾーン:「真夏の世の夢」より(1)序曲(2)スケルツォ(3)ノクターン(4)結婚行進曲> 衝動買いでしたが、一度目の鑑賞で顔がほころび、心が軽くなり何故か浮き浮きしました。今は、当時ほどの影響は有りませんが、それでも聴く度に若く可愛い17歳のビゼーが想像され、心が健康的な屈託の無い年齢に若返る感じです。 後日知ったことですが、この曲の名演として評価の高いのは、 ◇トーマス・ビーチャム指揮:フランス国立放送管弦楽団 (EMI TOCE13055) ◇シャルル・ミュンシュ指揮:フランス国立放送管弦楽団 DENON COCO80555) との事の様です。 下記は 私が抱くこの曲へのイメージとは違って、溌溂さが感じられないので不満なのですが、全曲が試聴と無料DLで来ますので載せて置きます。 (参考視聴)http://www.voiceblog.jp/_tag/%A5%D3%A5%BC%A1%BC 次に ●プッチーニ:四声のためのミサ曲(ミサ・ディ・グローリア) (抜粋試聴 上から三曲目です)http://www.geocities.jp/saitama_daikum/1985-89/1985-89.html (抜粋試聴 最下段の曲です )http://www.geocities.jp/joc255/netcon.htm (試聴CD)http://ml.naxos.jp/album/HCD31399 初聴きの時、宗教曲とは言え、イタリアオペラの作曲家が作るとこんなにもオペラチックで明るいのかと驚きました。確かに同じイタリアのヴェルディーは三大レクイエムの一つを作り、これもやはりイタリア的な事は間違い無いのですが、ヴェルディーに比べプッチーニのこの曲は、聴き始める前の覚悟を必用としません。聴き進むうちに身体の内なるものが賑やかに歓びはしゃぐ感じでしょうか? この曲も、不確かですが、プッチーニが17歳か18歳のときの作品で、故郷の宗教行事と同じく故郷の音楽学校卒業卒業の為に作り、その後上級の音楽学校進学とその為のパトロンを得る為に使ったようです。 後にオペラにのめりこんだプッチーニは、この作品に対し「若気の至り、恥・・・」と位置付け、一切の演奏を許さず楽譜も世に出す事を拒否した為、長く誰にも知られませんでしたが、20世紀中頃にアメリカの宗教化がイタリアでこの曲の楽譜を見つけ、プッチーニの子孫に公開の許可を得た事から演奏が聴ける様になったとの事です。 その様な、経緯まで知ると、プッチーニの青春時代の明と暗までもを想像したりします。が、曲そのものはプッチーニのトスカやマダムバタフライを思い出し、上品に強く激しくロマンチックです。 私の所持盤は、レコードで、ミシェル・コルボー指揮:リスボン・グルベキアン管弦楽団/合唱団(エラート ERA-2078)です。演奏許可後未だあまり間が無かった頃の演奏だと思います。演奏も録音も良いのですがチョッと残響が大き過ぎる感じです。今なら様々な演奏がされている事でしょう? オマケです。 この曲はチョッと肌触りが違うイメージで。。。穏やか!! ●シューベルト:ドイツミサ曲 (試聴CD No.1~No.9迄 所持盤です)http://www.hmv.co.jp/product/detail/1073042 この曲は、父が持っていた25cmレコード盤(CDとは別演奏/現役です)に入っていた曲で、50年前に出会っていました。最初は何も感じていなかったと記憶しますが、親元を離れ独立してから、何故かこの曲のフレーズが思い出され、時にはハミングしている自分に気が付くという感じになっていました。 そして、この曲をどうしても聴かずには居れなくなって購入。今では、優しく聞役にも諭し役にも抱擁役にもなってくれる感じです。が、ソフトなだけに甘えるとキツク叱られている様に感じる事も有る様な!?!?!? 長々と無駄口ばかりで御免なさい。ご希望のイメージとは違ったのでそうね!違ったなら「こんな変人も世の中に存在する」くらいに思って頂けたら幸いです。
その他の回答 (3)
- kasukape
- ベストアンサー率29% (7/24)
julius klengel(ユリウス・クレンゲル)作曲の Hymnus(賛歌)という曲が最高です。 12台ものチェロのみで演奏する珍しい曲です。 音源ありましたら感想も聞かせてください^^
お礼
ありがとうございます。 非常に素晴らしい曲で、ものすごく心が 『癒される』いい曲でした。 下記から視聴しました。 http://www.youtube-best.com/miku/m/video/brGIMRhZIUU http://www.youtube-best.com/miku/m/video/68T7Pm5Sx1U
こんにちは。 元気の湧き出る曲♪ 『明るさ』『輝き』がイメージできる曲♪ 私はその時々でコロコロと変わってしまうのですが(汗) 普遍的に?いつ聴いても元気の出る曲は ピアノ曲がほとんどで 中でもピアノ協奏曲(特に終楽章)は 元気が出る…というか 人間の力強い生命力 体の底から湧き上がる喜び 人生の輝き(ちょっと大袈裟?^^;)を感じます。 非常に個人的な好みで偏っていて 更に試聴サイトのご紹介もできず(パソコン持ってないので,恥)申し訳ない感じですが… もし良かったら聴いてみて下さい。 ☆ショパン作曲 ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 作品11 ☆チャイコフスキー作曲 ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 作品23 ☆グリーグ作曲 ピアノ協奏曲 イ短調 作品16 ☆ラフマニノフ作曲 ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 作品18 ☆ラフマニノフ作曲 ピアノ協奏曲第3番 ニ短調 作品30 有名な曲ばかりなので 聴いて頂くと ご存知のメロディがあるかと思います。 こうして書き出すと全部短調ですね(笑) 短調は印象が暗い…というイメージがありますが 結構元気出るんです。 全楽章を通して聴いて頂くと 作品は短調でも 決して暗くなくむしろ強い生命力を感じて頂けると私は思うのですが… もしご趣味に合わなかったらごめんなさい! ご参考まで♪
お礼
いろいろと紹介してくださって、ありがとうございます。 今視聴先をチェックしている最中です。 全部視聴してからでは時間がかかりそうなので、 先にお礼をと思い書き込みました。 本当にありがとうございました。
- mrbear
- ベストアンサー率42% (141/332)
ショパン「子犬のワルツ」 「ワルツ 14番」 エルガー「愛のあいさつ」 ヴィヴァルディ「四季~春~」 パッヘルベル「カノン」 バッハ「主よ人の望みの喜びよ」 モーツァルト「セレナーデ 13番」 など、私の好みですが。
お礼
早々の回答をありがとうございます。 ぜひ視聴してみたいと思います。
お礼
早々の回答をありがとうございます。 またご丁寧に視聴先まで紹介いただいて、 本当にありがとうございました。 いろいろ視聴した結果、ケロログで視聴できた ビゼー:交響曲 第1番 ハ長調 第3楽章 が一番私のイメージに合っていた気がしました。 いろいろとありがとうございました。