Wordでの句読点ぶら下げと禁則処理について
過去ログにもいくつか同一トピックはあったのですがいずれも最終的に解決していないようでしたのでムリを承知のお願い(ご質問)です。
Word文書において、「書式」→「段落」にて「句読点のぶら下げ」にチェックが入っていても、行頭禁則処理(句読点が行頭に来ないようにする処理)にもチェックが入っている場合、行末において句読点のぶら下げが行われず、行末の一字及び句読点が一緒になって次行に送られてしまいます。よって、例えば1行に20文字という設定にしている場合、20文字目の後に「、」を付けたいと思ったとき、手書きの場合はこの「、」が実質21文字目となる(=20文字目のマスに一緒に入る)のですが、Wordの場合は19文字目で最初の行が終了し、本来の20文字目と「、」とがセットになって次行に送られてしまいます。
これはWordの仕様として諦めるほかないのでしょうか?ちなみにプロポーショナルフォントではありません。
また、「原稿用紙テンプレート」を使用するとこの問題は解決する(21文字目に「、」がはみだす)ことがわかったのですが、プリントアウト時に原稿用紙枠を入れたくないので、あくまでも通常のWord文書設定でこの問題を解決したいのです。
この問題を解決された方がいらっしゃいましたら(もしくは「それは不可能だ」と断言できる根拠をお持ちの方がいらしたら)どうぞご教示いただきたく存じます。
よろしくお願いします。