- 締切済み
麻生
今はもう衆議院は解散されましたがなぜ解散しないといけないんですか?そしてどんな意味が含まれているか教えてください><
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- mat983
- ベストアンサー率39% (10265/25670)
総理大臣の最大の権限は人事権と解散権だからです。 解散は総理しかできない専権事項なので、 自分の所属する政党にとって一番有利な時期に解散できる、 とても有利な権限なので、使わない手はないのです。 また、解散をせず任期満了となるとその権限を放棄したことになります。
- aozola
- ベストアンサー率12% (72/563)
私の知っている限りでは、解散はしなくてもよかったのですが、政治的な意味で麻生氏では自民党が勝てないと、自民党内部での動きが活発化し、 それを牽制する目的で麻生氏が、解散に踏み切ったようです、 そうすればもう解散ですから、麻生氏をやめさせることは出来ないので、悪く言うと今回の解散は麻生氏の身の保身のような意味で、行われたところがあるようです、
- akatombo59
- ベストアンサー率26% (119/451)
前提をひっくり返すようで申し訳ありませんが、 解散は必ずしなければいけないというものではありません。 解散をしなかった場合は、任期満了選挙となります。 なぜ解散にこだわるかというと、 過去の例では任期満了選挙だとおおむね与党が負けているからです。
結局、前回自民党が衆議院選挙で大勝したのは、小泉が、「自民党をぶっ壊す」、「構造改革」を成し遂げる、と宣言したからです。構造改革とは、簡単に言えば、国民にすれば、国政の無駄遣いの構造をなくすことだと思います。しかし、それが自民党自身ではやはり進まなかった。そのため、参院選で大敗北しましたが、それでも解散しない。その後は、国民からは、「あれだけ叩かれながら、いけしゃあしゃあとよく続けられたもんだ」と呆れ果てられているぐらいだと思います。あと2ヶ月のところで、支持率も2割を切る中、最後まで粘っていてもカッコつかないので解散したのでしょう。