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親子のアタッチメントと精神病理との関連性について

私は現在、大学四年生で大学院への進学を考えていますが、自分の大学院で学びたいことをやっていないために他大学への進学を希望しています。しかし、行きたいと思っていた研究室(立教大学コミュニティ福祉学部)があったのですが、今年から先生がその大学を退職なさってしまっていて、どこの大学院へ行けば自分のやりたいことができるのか分らなくなってしまったので何かアドバイスを頂きたいと思っています。 私は親子のアタッチメントと精神病理(特に境界性人格障害)との関連性に強い興味を抱いています。将来的には病院等の施設で精神的な病気を患っている人に対して、医者には出来ないサポートをしていきたいと考えています。臨床心理士の資格には特に興味がありませんので、指定の大学院でなくても構わないと考えています。つきましてはこういったことが専門的に研究できて、将来的にもつながっていくような研究室、大学院を探しています。どんなことでも構いませんので、何かささいなことでもアドバイスがありましたらよろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • buran
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回答No.1

はじめまして。buranと申します。 お尋ねの大学院については私は知見を持っていません。 ただ私の経歴・経験(四大卒心理学専攻、うつ病治療中及び休職中、総合病院の精神神経科入院経験あり)を前提にお話しさせてください。 精神系の病気を抱えていたり、何らかの心理的サポートを受けるために、病院等の施設を受診される方は急増しています。 これらの人々に相対するのは、医師や看護師そして臨床心理士やPSWということになります。 つまり、医者には出来ないサポートをしたいといっても、「その人が何者であるか」がつまびらかでない人が、そういう施設にいるのは、患者の病状改善のために好ましくないとなってしまいます。 長くなりましたが、臨床心理士の受験資格となる指定大学院は、ただ受験のためでなくとも、他よりは充実した指導研究体制にあると私は思います。 特に「境界性人格障害」のような新しい概念(障害)は、病院現場でも把握治療がなかなか困難です。 現に私の友人はボーダーラインという診断はついていても、精神面生活面で不安定な状態にあり、目処が付いていません。 多くの知見や事例に出会うためにも、mihomihomihoさんなりに大学院を探される一方で、指定大学院となっている大学も検討されることをお勧めします。