今年6月の試験で合格した者です。
私は8~準1級までの9コを取ってきましたが、
準1級からはレベルが格段に上がった印象があります。
私は、『準一級用漢字音訓表』や『常用漢字の表内・表外音訓表』は、
ヒマな時になんとなく見る程度で、活用はしませんでした。
勉強は、試験の4か月ほど前から始めました。
最初に始めたのは、「辞書作り」です。
A6サイズのノートに、配当漢字(確か1013字)全てについて、
漢字・読み・語意を書きました。例えば「丞」という漢字の場合、
丞/ショウ・ジョウ・たす(ける)/補佐する
という感じで1013個……
準1級まで来ると、漢字や熟語を見ても意味が分からないものが多くなりますよね。
なので、まず漢字一つ一つの意味を覚えようと思ってやりました。
作るのは大変ですが、普段から持ち運んで空き時間に読みまくりました。
やってみると分かりますが、これは漢字習得の王道だと思います(私的に、ですが)
とにかく語意を覚えることが一番に必要だと思います。
そして、問題を解き始めたのは試験の1か月前からです。ひたすら解きました。
何回かやっても間違えたものは、単語カードなどを作って、
これまた持ち運んでちょっとした時間に見ていました。
とまあ、こんな感じで勉強しました。
私は集中力が長く続かないほうだと思うので、
空き時間(学校の休み時間・バスや電車の待ち時間・寝る前の10分など)
にちょこちょことやるのが一番快適な勉強法でした。
そうそう、最初から、問題を解きまくるという勉強法はやらない方がいいです。
解くだけだと問題に出てきたことしか覚えられませんので。
2級くらいまでならそれでもいいと思いますが(実際私はそうでした)
準1級になると対象漢字自体が多いので、
熟語などを一個一個全て覚えるのはものすごく大変です…。
…と、乱雑な文章で分かりにくかったかもしれませんが、
少しは参考になったでしょうか…?
勉強、頑張ってください!
お礼
私、6月の試験、見事に落ちたんですよ~ おめでとうございます♪羨ましい^^ 4ヶ月前・・・もう3ヶ月前の私はどうしたら・・・笑 なんか凄い勉強法ですね! 私からしたら十分集中力あると思うんですが^^; でも、それで合格してるんですもんね! 私もあなたを見習って頑張ります。。 あ!私もですよ!!2級までテキストしかやらずに合格したから、準1級も同様にやって見事に玉砕したパターンです! 試験中、『はあ?!こんな漢字見たことねえよ!テストに出る奴をテキストにしろよ!!漢検協会、やっぱり詐欺だー!』って心ん中でぶちギレしましたもん。笑 あ、今更ながら、長文でわざわざありがとうございました! 参考になりまくりですよ♪ じゃあ、頑張ります・・・・