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葬儀の帰りの塩
主人が玄関に入ってきてから「塩ちょうだい」と言ってきました。 遅いと思うので、玄関に粗塩を撒きましたが、気分が悪いです。 何かあるのでしょうか?何かあったらそのせいだと思ってしまいそうです。
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元々は神道の風習で、お清めです。 相撲で、土俵に上がる前に塩を撒くのも同じ理由ですね。 お葬式の後の場合、神道では、「死=穢れ」なので、それを祓います。 日本は既存の文化に新しい文化を融合させて、取り込むのが上手い民族ですから、みんなになじんだ神道の風習を、仏教に取り込んでいったのでしょうね。 ただ、「死者をけがれたものとするようで不敬だ」という考え方などで、お塩を使わない宗派もあるそうです。 うちの実家の方では、お葬式のお返しの中に、小さな包みに入ったお塩が、「清め塩」として入っているのが、ほとんど常識です。 こういうのって、「ケンミンSHOW」を見ていて、常識や風習って、本当に地域によって様々だなぁと実感しますね。 基本的な使い方としては、 もし使うときは帰宅後、家に入る前に、 (1)胸元 (2)背中 (3)足元 の順に左右とも家にいた人にまいてもらうか、自分でかける時は、背中は肩越しにふりかけると良いそうです。 玄関に塩を撒くのはちょっと違うかなぁ~~ 死に触れた人自体が、穢れに触れた事になるので、葬儀に参列した人自身を清めるのが正解だと思います。
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- moepon5648
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昔からお葬式に参加した後、自分の身に不幸が降りかからないようにお浄めという意味を込めて、塩をまいています。 元々、塩には悪い気を浄化する力があるので、そういった慣例が続いているのだと思います。 >何かあったらそのせいだ ネガティブな考えは悪いモノを呼び込んでしまいますので、気にし過ぎない方が良いですよ。
お礼
またグチグチ言いそうになりましたが、これがもとで喧嘩になったら面白くないのでぐっと我慢しました。 気にしすぎないようにします。 ありがとうございました。
地方によっては、清め塩として体を清めたりします。 古風な作法ですので知らない方は驚きます。
お礼
今はあまり使わないかもしれませんね。 気にしすぎないようにしたいと思います。 ありがとうございました。
お礼
詳しい回答ありがとうございました。 宗派や地域でも様々なのですね。きっと外国では塩は使わないですしね。気にしすぎでした。 主人には塩を渡し、自分にかけていました。その後で私が玄関に撒きました。 ありがとうございました。