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ビジネスでの一人称について
ビジネスの会議や文書、メールなどで、男性の場合、「僕」という表現は避けるべきだと思いますが、「自分」という表現は問題ないのでしょうか? 私としては、あまり耳慣れず、違和感があります。 一般的な使い方について、何か理由も含めてご存じの方がいらっしゃいましたら、教えてください。 もちろん、「私」という表現が一番いいのでしょうが、「自分」という言い方が許されるのかどうかということが、目にする度に気になっています。 よろしくお願いします。
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まあ、高校生以外が「自分」を使ったら捕まる法律もありませんし。 ただ、上司に「昼メシはどうする?」と聞かれたとき、「自分は他で食べます。」 「私は、持参しております。」(弁当を) と一応、敬意が篭っています。 「自分は大丈夫」 「私は大丈夫」 前者は体言止めで、省略語になりがちです。ビジネスならまずいです。 後者は、しっくりきません。「私は大丈夫」って春日じゃないんだから。 「私は大丈夫です。」「私が参ります。」「自分が参ります。」「自分が行きます。」 これで、お分かりの様に、自分を使うと謙譲語が使いにくい部分があり、ビジネスでは適しません。 出世や昇給、ボーナス、地位、安定収入、一切不要なら、自分を使い続けて、自分道を行くのも良いでしょう。 一度、謙譲語を作って、主語に自分を入れてみて考えてください。
お礼
回答ありがとうございました。 何となくしっくりこない感じがあったのは、回答いただいたような理由があったのですね。納得です。 ただし、使っている本人にはっきり言える立場ではないので、使われているメールを見るたびに歯がゆく思う日々が続きそうです。