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他山の石とは

「取るに足らない石でも」というのと、「他人の失敗を」という2通りの解釈がありますが、 この2つはまったく違うように思います。 (前者は、「他人の行動のすべて」(良かれ悪しかれ)、後者は「他人が失敗したとき」だけ) わたしは前者だと思うので、このブログは間違っていると思うのですがいかがでしょうか? http://homepage3.nifty.com/ja8mrx/tazann8.htm それにしても「石」(宝石)は、”磨けば輝きを増す”例えでよいとして、 なぜ「他山」なのでしょうか? 遠くにある「他山」よりも、身近にあるものを持ってきたほうが、 教訓としてのインパクトは強いと思うのですが・・・ よろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • tanuchi
  • ベストアンサー率16% (210/1238)
回答No.2

「人の振り見てわが振り直せ」って言葉あるでしょう。 あれと同じと思えばいいの。 他山(他人)を参考にして自分を磨く。石はつまらないものとか役に立たないものの表現だけど、そんなつまらないものでも使いようによっては自分にとって役に立つという事。 他人の行動全てであろうが失敗した時だろうが、ああすればいいんだともあれはやんないようにしようでも、自分磨きに役立てるってこと。

  • M_Sato
  • ベストアンサー率54% (550/1003)
回答No.1

辞書に書いてある通りの意味で、それ以上でもそれ以下でもありません。 以下の記述と照らし合わせてそのブログが正しいか間違っているかは、ご自分で判断されればよいと思います。 『学研国語大辞典』より 【他山の石】《慣用句・ことわざなど》〔よその山から出たつまらない石でも、自分の宝石をみがく砥石として役立つことがある意から〕自分に直接関係のないところで起こった、よくないできごとやつまらない言行でも、それを参考にすれば自分の知徳をみがく助けになるということ。自分の行いのよい参考となる例。 《参考》「他山ノ石モッテ玉ヲオサムベシ 〈詩経〉」

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