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田んぼが減ったのに何故コメは不足しないのですか?
ここ数年近所の田んぼがどんどん駐車場やお店になっています。 なのになぜコメが不足しないのですか? それとも国民がパン食、麺食をやめたら不足するのでしょうか?
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水田じゃなくなる面積以上に米の消費は昭和30年代と比べると半分に減っています。 http://www.dpj.or.jp/news/files/1shohiseisan.pdf 家計費における主食的食料費の構成割合において、米類の占める割合が 低下する一方で、めん類、パン類の占める割合が増加しています。 http://www.pref.ibaraki.jp/bukyoku/nourin/nosan/kome/suisinkihonkeikaku(new)/1shou.pdf 言われるように、米食からパン、麺に移行しています。 うちのお父さんは「日本人がコメを食べないでパンをたべるのはパンの方が安いからだ」と言ってます。 このごろは小麦の値上がりで逆にご飯の方が安くなってきて、消費は増えているそうです。
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- pasocom
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簡単に言えば日本人が米を食べなくなったからです。 消費量が毎年減少傾向にあるので、若干減反したくらいでは米余りするのが避けられません。下記サイトのグラフ参照下さい。 http://www.gamenews.ne.jp/archives/2007/08/post_2570.html
お礼
ありがとうございます
補足
うちのお父さんは日本人がコメを食べないでパンをたべるのはパンの方が安いからだ」と言ってます。 価格闘争をした農家が悪いそうです。
- yoshi170
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なぜ減反政策をやってきたかということにつながります。 減反をしないで米を作らせると、米余りが発生して米価が下落します。 米価を安定させるため、そして他の作物の作付面積を増加させるために減反を行っているのです。 減反するくらいですから、米の生産能力にはまだ余力があるということです。質問にもあるように米食離れも進んでいることもあり、少々田んぼが減っても米不足には陥らないのです。 パン、麺から一気に米食に流れた場合には、一時的に不足するケースも出てくるとは思いますが、先にも書いたように生産能力はありますので、作り手がいれば大丈夫でしょう。まあその作り手育成が問題なのですが。
お礼
ありがとうございます