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分液したものの計算方法
下記の方法で、分液したものの計算方法について教えていただけますでしょうか。 サンプルAを1mlに溶媒Bを20ml加え、分液し、溶媒B層を回収し液クロ分析したものは、サンプルAを20倍希釈したものと考えるべきか、21倍希釈したものと考えるべきか。
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noname#116453
回答No.3
完全にBに移っていて、かつサンプルAの溶媒が全くBに溶けないという前提であれば20倍希釈ということになります。 ただし、20倍希釈も21倍希釈も数値的にはそれほど違いませんし、そもそもものすごく厳密な分析をするときの操作とは思えませんので、多少の違いがあっても気にするほどのことはないでしょうね。 問題があるとすれば、分配比の関係でサンプルAが元の溶媒中にほとんど残っている場合です。それさえなければ大勢に影響はないでしょうね。
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noname#160321
回答No.2
分配比が不明ですからどちらとも言えません。Aに非常に溶け易くBに溶けがたい場合には数十倍の希釈になるかも知れないからです。
質問者
お礼
ありがとうございます。 分配比のことをわすれていました。 1mlと20mlに完全に分かれた場合(サンプルA中の目的の成分が完全に溶媒Bに移行したと仮定した場合)、どうなるのでしょうか。
noname#116453
回答No.1
分配係数によるんじゃないですか。 それと分液後に1mlと20mlにわかれているかどうかという問題もあります。
質問者
お礼
ありがとうございます。 分配係数のことを全く考えていませんでした。 例えば、完全に1mlと20mlに分かれていた場合(サンプルAが完全に溶媒Bに移行した場合)は、どうなるのでしょうか。
お礼
ありがとうございます。 みた感じ、目的の成分の色がサンプルAから抜け、溶媒Bに移行している(見た目のみ)ので、大丈夫かなと思っていたのですが。 サンプルAの容量を測定することで、溶媒Bに溶けていないかどうか調べてみます(原子的ですが)。