警察官の募集で人数集めのようなことしてるんでしょうか

質問

先日、ある事件に巻き込まれて（自分が被害者）警察を訪れる機会がありました。
事件について詳しく話しをした後に普段の生活について聞かれたので、
とりあえず私は就職活動中（高校３年）だということを話しました。
すると、警察官の募集をしているという話をされ、興味は無いかと聞かれました。
興味はあると答えたところ、事件そっちのけでこちらの話が進みました。
（そっちのけといっても、事件については大体片付いた後でした）
そして、その場で受験のための書類を出され記入し、受験票に貼る写真も警察官の方に撮ってもらいました。
さらに、過去問や傾向と対策のテキストを出してきてくれたりと驚くほど親切にしていただきました。
ですが、とても親切にされたのに言い方が悪いのかもしれませんが、少し強引のような気もしました。

私としては警察の方に気に入られるようなことをした覚えはありません。
また、警察官になりたいという熱い思いを持っているわけでもありません。
私は警察の方が何故あんなに強引に私に受験させようとしているのかが分からず、
何かあるのではないかと正直不安です。

そこで、もしかしたら受験者数を増やそうとしてるのかもしれないと思いもしたのですが、
例年の倍率を見たところ数人の募集に百人近くの応募があり、
わざわざなんでもない人に声を掛けなければならない状況というわけでもないようです。

これは一体どういうことなのでしょうか。
分かる方がいたら教えてください。

回答No.3

naop75

こんにちは。

昔は、よく自宅に「警察官の試験を受けませんか？」と
受験資格に該当する年齢の人がいる家庭に
警察署から勧誘の電話がかかってきました。
受験者が増えれば、それだけ優秀な人を獲得する機会が
増えるからだと思います。
特に心配することは、ないですよ。
http://www.pref.yamagata.jp/pickup/opinion/search/2009/06/07103510.html

お礼

こんばんわ。
お答えありがとうございます。
遅くなってしまい、すみませんでした。

やはり人数集めはしてるんですね。
自分で調べてもあまり分からなかったのですが、
具体的な例を見れてよく分かりました。
少し不安に感じていましたが、おかげでスッキリしました。
ありがとうございました。

回答No.2

for-vacant

高3の就職組みでこのような文章を書けるレベルなら、欲しがる会社はいっぱいある事でしょうねぇ。
(この言い回しが不快に感じられたら申し訳ない。偏見を承知で、しかし、一般的なイメージとして伝わりやすく書きました。)

また、文章だけでなく例年倍率と比較して状況分析する辺りも客観的物事を見れる、見ようとする点が垣間見えます。

人事的に「一目ぼれ」したのではないかな？

就職難と言っても、まともな人で仕事を選ばなければ就職には困らない事を証明する例ですね。

お礼

お答えありがとうございます。
遅くなってしまい、すみませんでした。

不快、ということはありません。
ただ、就職活動中ということで言葉遣いや態度について気を付けていることは確かですが、
高校生では普通だと思います。
就職活動をしている高校生ならなおさらです。

「一目ぼれ」されるようなことをした覚えは全くありませんが、
for-vacant様にそう見てもらえたというだけで心強いです。
ありがとうございました。

回答No.1

GATX103

おそらく質問者さんは事情聴取の際に、警察の質問などに対して誠実にきちんと答えたのではないでしょうか？
だから、真面目な子だな、こういう子が警察官になって一緒に働いてくれたらなと、その警察官は思ったのではないでしょうか？

就職試験の面接はいくらでも猫をかぶって演技することができますが、事情聴取となれば真面目で正直な人は演技なんてしませんよね。
面接試験などよりよほどその人の本質の部分が見えるのです。

ですから貴方の本質を見込んで警察官になって欲しいと思ったのではないでしょうか。

警察側だって誰でもいいからとにかく人員を確保したいわけではありません。
責任ある職業ですから、きちんとした人物に来てもらいたいのです。
昨今警察による愚かな犯罪がたびたび起こっているという現状を考えれば、試験の時に上辺だけ取り繕った人物よりも本質がまともな人のほうが安心して雇えるわけです。

貴方が今後、警察官になりたいと思うか思わないか、受験するか否かは自由です。
ただ警察官というのは、世間で言われているほど給料泥棒というわけでもセコイ切符の切り方して点数稼ぐ卑怯者でもありません。そういうのはマスコミが面白がって誇張して取り上げているだけで、実際にはとても大変な仕事です。誇りある仕事だと思います。
小さなものでは、道案内したり迷子を保護したり、捨てられた動物を保護して新しい飼い主を探したり、非行少年たちの話を聞いて真っ当な道に戻してあげたり、大きなものでは凶悪犯罪者を逮捕したり、災害行方不明者の大規模な捜索活動で連日登山をしたり、と幅広く活動しなければいけません。線路に飛び込んで電車にはねられてバラバラになった遺体をひとつずつ集める、なんていう皆が嫌がるような仕事もあります。
それに事件があった時には休みなんてありません。危険とも隣り合わせです。

実は私の兄が警察官です。上記のような理由で母は警察官になることに反対していましたが、兄はそれでも市民を守る“町のお巡りさん”になりたいんだと言って警察官になりました。
これまでに警察内の上下関係やしがらみで嫌な思いもしましたし、何度か危険な目に遭い怪我をしたこともありますが、やりがいを持って仕事をしているようです。

長々と書きましたが、これもひとつのきっかけと考えてはいかがでしょうか？
少なくとも警察官に必要な要素を持っていると、現役警察官から見込まれたのですから、貴方は立派な警察官になれるかもしれませんよ。

※再度言いますが、あくまで受験するかどうかは自由です。警察官に実際の仕事の話などを詳しく聞きにいってから判断してもいいと思いますし。

様々な道を選択することが出来るのは若者の特権です。
就職活動頑張ってくださいね。

お礼

お答えありがとうございます。
遅くなってしまい、すみませんでした。

もし警察官の方がそう思ってくださったなら嬉しい限りです。
しかし見込まれたとかいうのは私としては考えにくいです。
もしかしたらそういうこともあるのかもしれませんが、
やはり狭き門であることは変わりないので試験に向けて体力づくりや勉強を頑張りたいと思います。

お兄さんの話ですが、とても立派でかっこいいなと思います。
私にそんな責任感のある仕事が勤まるかどうか不安ですが、
（まずなれるかどうかが問題ですが）
そういった仕事に魅力を感じます。
また、前向きな言葉ばかりで背中を押してもらえたような気がします。
ちなみに受験票は提出したので試験は受けるつもりです。
やるからにはちゃんと努力した上で受けたいですし、
今日は担任と話をしてきました。
担任にはやはり人数集めで声を掛けられただけだと言われました。
でもGATX103様の言うとおり、これも一つのきっかけ、縁というものだと思うので、
自分なりに頑張ってみようと思います。

この度は本当に参考になりました。
ありがとうございました。