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著作権保護の対象について

ソースプログラムとオブジェクトプログラムは著作権保護の対象になるようですが、プログラム言語やアルゴリズムは保護の対象外であるのはなぜでしょうか?なぜ違いが出るのか教えてください。

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  • ベストアンサー
  • Tacosan
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回答No.1

まず「プログラム言語」を著作権で保護する目的はなんでしょうか? アルゴリズムについては, それが「問題を解くための手段」でしかないので保護の対象にはなりません. ただし, 「アルゴリズムをプログラム言語で実装した」プログラムは著作権法による保護の対象となりますし, アルゴリズムを「言語によって記述したもの」はやはり保護の対象となりえます. スポーツやゲームのルールも同様で, 「ルール自身」は著作権法の対象となりませんが「ルールを表現する」とその表現したものは保護の対象となりえます. 言い換えると, 「アルゴリズム」や「ルール」は抽象的で「頭の中にしかない」ものである (だから保護の対象にならない) のに対し, それを「紙などに記述する」と, その記述については著作権法による保護の対象となりえます.

benchie8
質問者

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